メイクイーン 第21話 あらすじと感想

takakoです。

ヘジュは母から実の父と母について聞かされた上に、この家から出るようにと言われるのです。ヘジュ母は、ヘジュが1人で苦労しているのをこれ以上見ていられなくなり、お金持ちの家に行けば幸せになると考え、行動したもの。もちろん、ヘジュはそんな母の気持ちも知らず、イナ家に行きます。遠くからイナ母とイナを見て、幼い頃に父に言われた、血のつながりだけが家族ではないという言葉を思い出し、自宅に戻ります。そして、苦楽をともにしてきた人たちが家族だと、ヘジュは母に言うのです。

同じ頃、サンはイナ父から送られた実の父親の日記を読むのです。その中身を見て、両親の死が、祖父と関係があることを知ります。サンは祖父に事実を確認しに行くと、祖父はそのことを認めるのです。サンは深く傷ついてしまいます。いや~、イナ父の思惑通りになってます。

一方、ジョンウに取り調べを受けていたイルムンに、ジョンウはある取引を持ち込みます。イナ父の不正を鼻知れくれれば、イルムンの罪は問わないと。さすがのイルムンも口を割りそうになかったのですが、父親がいる限り、総帥にはなれない、今ではチャンヒにまでその席を脅かされているというジョンウの挑発に、イルムンも取引に応じようとします。そこに、チャンヒがイルムンの弁護士としてやってきて、イルムンに何も話すなと警告します。それどころか、ジョンウに濡れ衣を着せ、停職処分にまで追い込むのです。

そんな中、何かとイナの前に現れて誘惑するチャンヒに、イナの心は揺れ始めます。初恋の相手はイナだった、高嶺の花だったからあきらめていたという言葉に、イナはまんざらではない様子。それどころか、父の会社で、チャンヒがヘジュの頬を叩いたのを見て、完全に心が動いたのです。そう、チャンヒがイナがいることに気づき、わざとヘジュを叩いたんですよねぇ~。それにしても、イナはある意味サンばかり追いかけてたからか、恐ろしいくらい純粋すぎ(笑)。あっさりチャンヒの言葉や行動に落ちてるんで!いや、チャンヒがある意味、プレイボーイってことか???

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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