メイクイーン 第17話 あらすじと感想

takakoです。

チャンヒから別れを告げられたヘジュは、何もなかったように気丈に振る舞います。家族を捨てられないという点は、チャンヒだけではなく、ヘジュも同じだから。ただ、ヘジュと別れたことでチャンヒは完全に自暴自棄になります。

ただ、ヘジュにはチャンヒと別れた寂しさを紛らせてくれる家族がいたのです。今まで冷たくあしらわれてきたにため、一度も誕生日を祝ってもらったことがなかったのですが、ヘジュ母の誤解が溶けたことで、初めての誕生日会が催されるのです。ヘジュは、心から大喜びします。

そして、ヘジュに冷たくあしらわれながらも、サンはヘジュを気にかけます。サンテに連絡し、ヘジュの様子を確認したところ、その日がヘジュの誕生日だと知るのです。翌日、サンは秘書と一緒にお肉を持ってやってきます。サンがちょっと違うのは、単にプレゼントを持ってくるのではなく、牛の部位を絵を描いた絵を持ってきて、食べたい部位を選ばせ、そのお肉を食べるという・・・。どう考えても、チャンヒよりサンの方がいいんですけどね。

そんな中、チャンヒ父は、検察から送られてきたチャンヒの所持品の中に、ヘジュとの手紙を見つけます。その手紙を見たチャンヒ父は、チャンヒにとってヘジュがどれほど大きな存在かを知り、一大決心をします。自分を捨てて、ヘジュと一緒に海外に逃亡しろと。

チャンヒは急いで支度し、ヘジュを探しに行きます。ヘジュを車に乗せ、空港に向かうのです。突然のチャンヒの行動にとまどうヘジュは、家族に何も言わないまま海外には行けないと、空港から帰ろうとします。それどころか、チャンヒが逃亡しようとしていることに感づいたイナ父は、チャンヒ父を暴行し、チャンヒに連絡します。ただ、イナ父はさらに上手で、ヘジュにヘジュ父がひき逃げされたトラックのナンバープレートの写真を送りつけるのです。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・ヘジュ/ユジン役)
キム・ユジョン(チョン・ヘジュ/ユジン子役)
キム・ジェウォン(カン・サン役)
パク・チビン(カン・サン子役)
ジェヒ(パク・チャンヒ役)
パク・コンテ(パク・チャンヒ子役)
イ・ドクファ(チャン・ドヒョン役)
ヤン・ミギョン(イ・グミ役)

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