takakoです。
石油工学者ハクスは友人ドヒョンから、日本軍（？）がドヒョンを追っていると連絡を受けます。そして、機密ファイルを持って家族と一緒に逃げろ、途中で合流しようと伝えるのです。その知らせを聞いたハクスは、妻グミと娘ユジン、キチュルと息子チャンヒとともに逃亡。ですが、追っ手がすぐ近くまでやってきたので、ハクスだけは一人で別行動に。そこにドヒョンがやってきて助かると思ったら、な、なんと、ドヒョンがハクスを銃殺。その様子を目撃したキチュルは、一人息子のために何でもするから命だけは助けてくれと懇願し、足だけ打たれるのです。
その後、グミを狙っていたドヒョンは、一人娘のユジンの存在が邪魔だと考え、キチュルに殺すように命じます。キチュルはユジンを殺す事ができず、軍時代の先輩であるホンチョルにお金を渡しユジンを育ててくれるように頼むのです。そして、ユジンは海でおぼれ死んだ事になり、グミは絶望の淵に。後を追おうとするグミに対しドヒョンは、自分の息子と娘の母親になってほしいと。最初は拒否したグミですが、母親がどういうものかを教えたいと言われ、その言葉に従うのです。
それから11年。借金取りに追われているホンチョルは、家族とともに夜逃げしてきます。11年前にユジンを引き取ったことで、キチュルが助けてくれるだろうとキチュルの元にやってきます。ですが、ユジンが生きている事を知られては困るキチュルは、ホンチョル一家を追い返します。キチュルに追い返され、路頭に迷っていたホンチョル一家を、ハクスの弟であるウンジョンが助けてくれ、近所に住む事になります。
ヘジュ（ユジン）は近所の小学校に転校し、ドヒョンの娘イナに出会います。権力者の娘だからとやりたい放題のイナですが、ヘジュは気にする事もなく、フツーに接します。ですが、イナの嫌がらせはどんどん続くのです。ただ、イナは他のドラマにある意地悪お嬢様とはちょっと違って、自分がやったことは素直に謝るんですよねぇ～。おお、根はいい子じゃん！と思いました。
それにしても、やっぱりキム・ユジョンちゃん、演技上手すぎ！あの方言もさまになってます。恐ろしい中学生です。
というより、私はタイトルのメイクイーンから、じゃがいもの話だと思ってました。
途中で、May queenだと知り、あっ、なるほど！みたいな（笑）。
■キャスト
ハン・ジヘ（チョン・ヘジュ／ユジン役）
キム・ユジョン（チョン・ヘジュ／ユジン子役）
キム・ジェウォン（カン・サン役）
パク・チビン（カン・サン子役）
ジェヒ（パク・チャンヒ役）
パク・コンテ（パク・チャンヒ子役）
イ・ドクファ（チャン・ドヒョン役）
ヤン・ミギョン（イ・グミ役）