ミス・リプリー 第15話 あらすじと感想

takakoです。
 
ミリがいた孤児院の先生がいる修道院に現れた、イファ、ユヒョン、ミリ。その場で、ミリの実母がイファであることが、判明するのです。イファもミリもその真実を受け止められません。イファはミリが孤児院に入ったとき、戸籍を捨て別の名前になったと聞いていたので、まさかユヒョンの婚約者として現れたミリが、実の娘だとは思わなかったのです。そして、実の娘だとは知らずにイファがミリに対して行ったことで自責の念にかられ、イファは倒れてしまうのです。
 
倒れたイファの元に駆けつけたユヒョン父は、イファに娘がいたこと、娘が孤児院に入り、日本に養女として送られ、それ以降の消息がつかめなくなったことをすべて知っていたと言うのです。イファは親の借金を返すために娘を捨て、ユヒョン父と結婚したら、娘は水商売をしていた上に、嘘つきとして戻ってきた、おまけに、ユヒョンのためを思い、ミリを切り捨てたと。こんなつらい仕打ちに耐えられないといい、ユヒョン父に離婚を切り出すのです。
 
ミリはミリで、自分が苦労してきた歳月の間、母親はお金持ちと結婚し、のうのうと暮らしていたことに憤りを感じるのです。孤児ではないと言い張っていた孤児院時代のことを思い出し、唯一のつながりである大事にしていたネックレスを捨てるのです。
 
そんな中、ミョンフンがミリの元を訪れます。ミョンフンはミリの罪をすべて背負うと言うのです。もしミリに検察から呼び出したあったら、すべて自分に指示されたと言えと。えーっと、どこまでお人よしなんでしょう?そこまでする価値があるんでしょうか、ミリに・・・。
 
その頃、ミリがユヒョンの母イファの実の娘だという情報が、マスコミで報道されてしまいます。そのため、ミリの家にもマスコミが押しかけ、ミリはどこにも行くことができません。そこに、ヒラヤマが現れミリを連れ去り、ミリに一緒に国外逃亡しようと言うのです。ですが、ミリはヒラヤマの提案を拒否します。そこに、ミリが連れ去れたと知ったユヒョンも現れ、ヒラヤマと殴り合いになります。その隙にミリは逃げ、ヒラヤマがユヒョンから手を引かなければ、死ぬと脅すのです。

ミス・リプリー(全16話)
韓国語タイトル미스 리플리
英語タイトルMiss Ripley
キャストソン・ユヒョン/ユタカ役ユチョン(박유천)
チャン・ミリ役イ・ダヘ(이다해)
チャン・ミョンフン役キム・スンウ(김승우)
ムン・ヒジュ役カン・ヘジョン(강혜정)


スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280