ミス・コリア 第21話 あらすじと感想

takakoです。

本選2部に進む候補者15名が発表されます。発表順は無作為ということだったのですが、最初に名前が呼ばれたのはジェヒ。その後、ソニョンも呼ばれたにも関わらず、なかなかジヨンの名前が呼ばれません。とうとう最後の1人になったとき、やっとジヨンの名前が。まぁ、ドラマの主人公だから当然と言えば当然ですが、ドラマを見る側にどきどきを起こさせない展開というのは、逆効果だったのでは?なんて思ったりもしてしまいました。

ジヨンが楽屋に戻ると、落選した他の候補者たちが号泣している姿を目撃します。いたたまれなくなったジヨンはすぐに楽屋から出ると、そこには家族たちがローソクとミニケーキを持ってジヨンを待っていたのです。今日が誕生日のジヨンに、ローソクを消して願いを言うようにと。ですが、ヒョンジュンが現れないことで不安を感じていたジヨンは、願いを言わなかったのです。すると、ジヨンに変わって、家族たちがジヨンが1位になりますように!と願掛け。ぱっと見た目的には不釣り合いですが、ジヨン家族の温かさはほっとします。

その頃、乱闘の末、ヒョンジュンたちは手元にあった手形を借金取りに奪われてしまいます。途方に暮れていたのですが、ヒョンジュンはミスコリアの本選を思い出し、ジヨンのケータイに電話。ジヨンの代わりにジヨン叔父が出ると、ジヨンは舞台上にいると言われ、ヒョンジュンは大急ぎで本選の会場に向かいます。

その後、本選2部も無事に終わり、最終審査の発表が行われます。ジヨンとジェヒが最後の2名として残り、お互いにミスコリアに参加した理由を尋ねられます。ジヨンは高校を卒業してからエレベーターガールとして働いていた自分に、ソウルで一番美しいと言ってくれた人のために出ることにしたと話します。そして、VIVI化粧品のBBクリームを塗ってこの舞台に立っていると話します。ジェヒの方は、愛人の子供として生きてきたことを話したばかりか、父親の名前まで生放送で暴露。かなりの爆弾発言に、アナウンサーも驚くばかりだったのです。そして、ミスコリア”真”に選ばれたのは、ジヨン。まぁ、主人公だから当然でしょう。何のサプライズもありません(おぃ)。
#ジェヒが選ばれるという脚本だったら、それはそれで面白いと思うんですが・・・。

ミスコリア”真”に選ばれたジヨンは、受賞のインタビューで、家族たちとVIVI化粧品の仲間たちへの感謝を述べます。その様子を、ヒョンジュンは街頭のテレビで見ていたのです。そして、ヒョンジュンは会場に到着すると、記者に囲まれているジヨンの姿を遠目から見ていたのです。その姿をマ・エリに見つかり、ミスコリア”真”にそんなみすぼらしい姿で会うのか?と一蹴されてしまいます。ですが、ヒョンジュンはジヨンならどんな服装でも気にしないでくれると答えます。

■キャスト
イ・ソンギュン(キム・ヒョンジュン役)
イ・ヨニ(オ・ジヨン役)
イ・ミスク(マ・エリ役)
イ・ギウ(イ・ユン役)
イ・ソンミン(チョン・ソンセン役)
ソン・ソンミ(コ・ファジョン役)

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