ピンクのリップスティック 第73話 あらすじと感想

takakoです。
 
ガウンは、ナリがやけどをしたと聞いて病院に駆け付けます。ナリを自宅に連れて帰ったガウンは、認知症で子供のようになったチョンウ母、荒れ放題の家を見て、胸が痛むのです。ただ、チョンウ妹は、最初はガウンを恨んだけど、ガウンは父を亡くし、弟が刑務所に入れられ・・・と考えると、チョンウがやったことの方がはるかに悪いと言うのです。血がつながっていなくても、誠意を尽くして接していれば、わかる人はわかるってことでしょう。バイトに行ったチョンウ妹に代わって、ミランが帰ってくるまでナリの面倒をみることにしたガウンは、部屋を片付け、夕食の支度をし・・・。そこにミランが帰ってきたのですが、またお酒を飲む始末。そんなミランに、いつまで自分が犯した罪について気付かないのか?と言い、ここまでくると哀れでしかないとまで言うのです。
 
ガウンに哀れまれたことで、さらに落ち込むミラン。そう、ミランは、ガウンにかわいそうだと思われることが何よりもプライドが傷つくことなのです。ですが、チョンウを助けたい一心で、ガウンの元を訪れ、涙ながらに謝罪するのです。メン会長に頼んで、海外に逃亡できるように手伝ってほしいと。ミランの謝罪を受け入れたガウンは、メン会長にチョンウとミランの逃亡の手伝いのお願いをしに行くのですが、聞く耳を持ってくれません。そう、一度裏切った人間はまた裏切ると。人はそんなに変われませんからねぇ~。ある意味、正しい判断だと思いました。
 
そんな中、ジェボムはメン会長のマネーロンダリングの不正の証拠をつかみ、それを利用して、ガウンとの結婚をやめさせようとするのです。ジェボムのオフィスの部屋を盗聴していたメン会長は、ジェボムの行動に気付き、結婚式を妨害させないように監禁するのです。メン会長は、ジェボムは急な出張に行ったと言うのですが、ソジンがその言葉を信じず、ジェボムを見つけ、無事に助け出すのです。そして、ジェボムは、結婚式場に大急ぎで駆けつけるのです。

ピンクのリップスティック(全75話)
韓国語タイトル분홍립스틱
英語タイトルPink Lipstick
キャストユ・ガウン役パク・ウネ(박은혜)
パク・チョンウ役イ・ジュヒョン(이주현)
ハ・ジェボム役パク・クァンヒョン(박광현)
キム・ミラン役ソ・ユジョン(서유정)


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