ハヤテのごとく! 第9話 あらすじと感想

takakoです。

ハヤテは、東宮廉太郎を助けるために、竹刀を投げ、旗が落ちるのを防ぐのです。一撃で仕留めたハヤテの腕に感服した楓は、自分の負けだと言うのです。そして、ご主人である東宮廉太郎をまたぼこぼこにします。そう、自らの危険を守れなかったことで。こんな2人のやりとりを見てハヤテは、ご主人と執事の関係には、いろんなのがあるんだなぁ~と、楓に言います。楓は、一流の執事とは、ご主人様の言いなりになることではなく、間違ったことをしようとした場合、正しい方向に導くものだと言うのです。楓の考えは、なかなか素敵です。
 
そんな中、ハヤテにラブレターが届きます。中を見たナギ、マリア、ハヤテは、精神的に病んだ人物=ヤンデレから送られたラブレターと思い、撃退するための方法を模索します。そこで、ナギが提案したのが、王道ラブコメ作戦。マリアとハヤテをバカップルに仕立てるというものなのです。なぜナギではないか?というと、ナギ自身が自分には女らしさが足りないと自覚しているらしく、今回の役には不釣り合いだと。ただ、ナギの書いたシナリオは・・・。
 
お前はメイドか!というような衣装をマリアに着せ、ハヤテとデートするのです。2人で手をつなぎ、ショッピング。で、ナギが書いたシナリオによると、ハヤテは女装に目覚め・・・とあり、女性の洋服を試着することになるのです。その姿をたままた通りかかったヒナギクに見られ、ヒナギクは2人を尾行し始めます。誰かに尾行されていると感じた2人は、次の作戦現場に。今度はマリアに水着を試着させるという、またまたよくわからない台本。ナギがなぜ漫画家になれないのかが、なんとなくわかりました。そうこうしているうちに、ヒナギクを捕えた2人は、ヒナギクから話を聞き、犯人ではないとわかるのです。そして、三千院家に戻ったマリヤとハヤテは、犯人が伊澄であることを知ります。本当にお騒がせです。
 
一方、ワタルはナギとの婚約解消を申し出ます。ワタルはナギのことが本当に好きなので、親同士が決めた婚約ではなく、自分の力でナギを振り向かせたいと考えたのです。その真意を知ったマリアは、ワタルを応援すると言うのです。ですが、この2人の会話を立ち聞きしたナギは、ワタルがマリアを好きだと勘違いするのです。

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ハヤテのごとく!(全20話)
中国語タイトル旋风管家
英語タイトルHayate the combat butler
キャスト綾崎ハヤテ役ジョージ・フー(胡宇崴)
三千院ナギ役パク・シネ(朴信惠)
マリア役ティア・リー(李毓芬)


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