takakoです。
ナギから白皇学院を譲り受けたマリアは、帝が自分の両親を破滅させたと思い込んでいたため、白皇学院を廃校にすると決定します。ですが、マリアの両親を破滅させたのは帝ではありません。その誤りを正そうと、伊澄がマリアに本当にすべてを思い出したのか?と聞くのです。伊澄の話を聞いてマリアは、両親の事故の記事を調べ、帝がマリア両親の借金をすべて返せるほどの金額で庭城を買い取ってくれたことを思い出すのです。そう、両親の事故は、心中ではなくたまたま起きたものだったのです。
その事実を思い出したマリアは、白皇学院の廃校を取りやめ、校名変更をすることに決めます。そう、庭城という名前を校名に入れることで、人々の記憶に残すという形にするのです。そして、一度にあまりにもたくさんのことが起きたからと、マリアは長旅に出ます。ただ、自分が帰ってくる場所はここしかない、三千院家が我が家だと、ナギに言い、2人は仲直りするのです。
そんな中、執事長のクラウスが、ナギとワタルの婚礼をできるだけ早く進めようとし始めるのです。すでにナギとワタルとの間では、婚約解消は決着がついているのにです。そう、クラウスは自分が恋い焦がれていたナギの母である紫子の遺言を実行したかったのです。
ただ、クラウスの執念というのは、みなが思っていたより深刻。ハヤテに債務者が債権者と恋人同士になっていいのか?と言い出すのです。クラウスの発言によって、ハヤテは三千院家を出る決心をするのです。そして、借金返済をし、ナギにふさわしい人物になって戻ると。
ですが、ハヤテが三千院家を出ると、クラウスがナギに監視をつけ、ハヤテからの電話も受けられないように仕組むのです。
ハヤテのごとく!(全20話) | ||
中国語タイトル | 旋风管家 | |
英語タイトル | Hayate the combat butler | |
キャスト | 綾崎ハヤテ役 | ジョージ・フー(胡宇崴) |
三千院ナギ役 | パク・シネ(朴信惠) | |
マリア役 | ティア・リー(李毓芬) |