シークレット・ガーデン 第19話 あらすじと感想

takakoです。

相変わらず記憶が戻らないジュウォン。ですが、なぜかライムのことが気になって仕方がありません。ジュウォンはその理由を知りたいからと、当面の間、自分の家に住むようにライムに言うのです。記憶がなくても行動があまりにも同じなことにライムはおかしさを隠せません。挙げ句には、自分が人魚姫になって泡となって消えると。

そんな中、スルとオスカーは、オスカーの母親に呼び出されます。従兄弟とお見合いをしておいて、オスカーと交際報道が出たことを忠告するためなのです。幸い、スルはオスカー母よりも何枚も上手で、オスカー母を完全に手玉にとってしまいます。

一方、盗作疑惑で人気が落ちたオスカーだったのですが、禁煙大使に任命され、少しずつ芸能活動も増えていくのです。そのことを報告するためか、オスカーはライムが練習するジムに行き、いろいろ話すのです。そして、以前のようにライムを自宅まで送り届けたところ、なぜかジュウォンがいるのです。ライムはオスカーに、ジュウォンは無意識で行動しているといい、ジュウォンに嫉妬させるためにオスカーと腕を組んで自宅に入るのです。おまけに、自宅にはオスカーのポスターが貼ってあり、それを見てまたジュウォンは2人が付き合っているのでは？と言い出すのです。

その時、ジュウォン母からジュウォンにケータイで連絡があります。ジュウォンを助けてくれた消防士は亡くなり、その娘がライムであると。それどころか、ライムはその事実を知っていた上で、ジュウォンに近づいたと大嘘をつくのです。その話を聞いたジュウォンは、その場を立ち去り、自宅に戻るのです。

ただ、ジュウォンは母の言葉にどうもしっくりこない感じがしたのか、家中をうろうろします。その時、人魚姫の結末を訂正したメモが見つかります。何だこれ？と思うジュウォンですが、筆跡はまさに自分そのもの。ライムが人魚姫の話をしたことともリンクし、走馬燈のようになくなった記憶がよみがえってくるのです。それどころか、記憶の奥底に眠っていた事故の記憶までよみがえるのです。そう、ライム父の最期の言葉まで。

ジュウォンはライム父の最期の言葉を伝えるために、急いでライムのところに行きます。そして、ジュウォンは、ライム父は本当にライムのことを愛していたということを伝えるのです。その後、13年ぶりに記憶がよみがえったジュウォンは、ライム父にお礼を言うためにライムと一緒に納骨堂に行き、ライムの夫として生きる決意を報告するのです。