takakoです。
取材旅行に向かったハヤテとナギ。同じく、失恋旅行に向かったワタルとヒナギク。偶然、同じ電車に乗り合わせていたのです。目的地は違ったのですが、ワタルとヒナギクは、偶然の出会いにまだ諦めてはいけないという神様の思し召しだと言い、ハヤテとナギの旅行についていくことに決めるのです。
ホテルに到着すると、1部屋しか予約されていないことが判明。ナギが恋人同士で泊まると言ったからかもしれませんが、ベッドが2つあるということで、ナギとヒナギクがその部屋を使うことになります。ハヤテはナギを連れ、マンガに役立つかもしれないとあちこち写真を撮りまくります。ただ、誘拐犯にたくさん写真を撮られるために写真が嫌いだというナギを、ハヤテはかわいそうだと抱きしめるのです。
そんな中、ハヤテの心をつかもうと、ヒナギクは水着姿でハヤテをプールに呼び出すのです。ですが、現れたのはハヤテではなく、ナギ。水着姿のヒナギクを見たナギは、ハヤテを誘惑しようとしたんだろうと言うのです。言い合っているうちに二人はプールに落ちてしまうのです。ちょうどその時、マリアから、ナギは6歳の頃におぼれて水恐怖症だという連絡があるのです。大慌てでプールに向かったハヤテは、ナギが泳げている姿にびっくり。そう、ナギは一人で泳ぎの練習をしていたとか。そんな努力家のナギに、ヒナギクは敗北感を感じます。
その後、ホテルの従業員が用意してくれた野外パーティー(?)会場に向かうハヤテ、ナギ、ワタル、ヒナギク。従業員がナギにお酒をすすめ、ナギはそのお酒を飲みまくるのです。酔った勢いで、ナギはハヤテが好きだと告白します。そして、そのままキスまでするのです。ですが、ワタルから、ナギはあれくらいのお酒では酔わないと言われ、ハヤテのナギへの気持ちを聞き出そうとします。ハヤテはハヤテで、自分は三千院家の執事であり、三千院家から借金もある、そんな身分でナギが好きだとは言えないと、ワタルに言ってしまうのです。
旅行から戻ってから、ワタルもヒナギクも、それぞれの恋を諦めなければいけないような状態。ですが、伊澄が学校を無断で休んでいることが判明し、心配したワタルが伊澄の家を訪れるのです。そして、とうとう伊澄から除霊をするという能力がなくなってしまっていたのです。
ハヤテのごとく!(全20話) | ||
中国語タイトル | 旋风管家 | |
英語タイトル | Hayate the combat butler | |
キャスト | 綾崎ハヤテ役 | ジョージ・フー(胡宇崴) |
三千院ナギ役 | パク・シネ(朴信惠) | |
マリア役 | ティア・リー(李毓芬) |