トンイ 第56話 あらすじと感想

takakoです。

宮廷内では、トンイ(ハン・ヒョジュ)がスクチョン(チ・ジニ)に寵愛されているため、世子ではなく、ヨニン君が王になるのでは?という噂が流れています。

この噂を聞いた新しい中殿はトンイを警戒し、ヨニン君を宮廷の外に出すために、婚礼を命じるのです。

7歳で婚礼!?と思ったのですが、王室ではそれくらいで婚礼が行われるのが一般的らしい上に、王子の婚礼は中殿が担当ということで、誰も止めることができません。

ヨニン君の婚礼については承諾するトンイですが、相手は自分に決めさせてほしいという条件を出します。

で、ここからヨニン君のお相手探しが始まるのですが、西人たちが出してきた娘さんたちの家柄に、トンイが不快を示すのです。

ヨニン君には賤人の血が流れているため、西人たちも力がある名門の家柄の娘を出すことができなかったのです。

その結果、トンイは相手選びのビラを掲示し、一般公募(?)という形をとるのですが、思った相手は見つからず。

結局、トンイ自ら心に決めていた相手の家を訪れることになるのです。

その家を知ったチャン・ムヨルたちは、みんなびっくり!

誰もが驚くような名門中の名門だったのですが・・・。

でも、トンイがその家を訪れたのは、その家の娘ではなく、その家にいる人の娘を嫁にと思っていただけだったのです。

ですが、そのお相手はというと、歴代の王たちと縁があり王気が流れる家系という迷信があり、より一層、チャン・ムヨルたちを苦しめるのです。

そう、ヨニン君を私家に追い出すことは、迷信によって民心が揺らぐ可能性があったから。

その上、チョンス(ペ・スビン)が、ヨニン君を私家に出さない方が良いと言わなければ、チャン・ムヨルの悪事をあばくと脅迫し、ヨニン君はそのまま宮廷にいられることになったのです。

ただ、スクチョンは、トンイに、王ではなく父と母としての本音を教えてほしいというのです。

ヨニン君を王にしたいのかと・・・。

トンイは、ヨニン君を救える唯一の道が王になることだけなら、世子もヨニン君どちらにも王位を継がせたいと答えるのです。

それにしても、新しい中殿イヌォンって、癖ありすぎなんですが・・・。

最終回まであともうちょっとなのに、こんな癖がある人が出てくるのでしょう?

どういう終わり方になるか、楽しみです。

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トンイ(全60話)
韓国語タイトル동이
英語タイトルDong Yi
キャストトンイ役ハン・ヒョジュ(한효주)
スクチョン役チ・ジニ(지진희)
ヒビン役イ・ソヨン(이소연)
チョンス役ペ・スビン(배수빈)


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