takakoです。
トンイは、世子もヨニン君も守りたい一心から、ヒビンたちが犯した罪を問わないと申し出ます。
二人を今のように仲がよい兄弟として、育てたいという思いもありました。
そのときのトンイの様子に嘘偽りがないと思ったヒビンは、トンイを信じてみようと思ったのです。
でも、兄ヒジェにそんな言葉を信じてはいけないと言われ、結局、元の木阿弥状態。
それどころか、ヒジェたちの陰謀はますますエスカレート。
まだ7歳のヨニン君に罪を着せようとし始めるのです。
ヨニン君の風呂敷に世子の帝王学の書を忍ばせ、ヨニン君が盗んだとはめるのです。
おまけに、尋問には答えられないヨニン君。
兄世子と絶対に公言しないと約束した時間帯のことを聞かれ、口をつぐんでしまいました。
ただ、ひっそり泣いているヨニン君を見て、兄世子が、その本は自分があげたと証言し、一件落着します。
いや～、世子って本当に性格が良いです。
今の策略家ヒビンから生まれたとは、到底思えません。
その頃、スクチョン（チ・ジニ）はトンイを中殿にすべく嬪に任命するのです。
そう、トンイが中殿になることは、亡きイニョンの遺言でもあり、世子、ヨニン君両方のためでもあると考えてのこと。
ですが、この決定が後々大きな問題を生むことになることは、誰も知るよしがないのです。
そして、また別の大きな問題が起きるのです。
世子が行方不明。
実は、世子とヨニン君は宮廷の外に遊びに行ってたのですが、スリに間違えられた世子は捕庁に捕らえられてしまっていたのです。
ヒビンはトンイを信じようとしたのに・・・。
どうして周りはそうやって邪魔ばかりするのでしょう？
結局、ヒビンも元々の心根のようにまっすぐに生きていたら、違った人生になった気がすると思うのは私だけ？
歯車はどこで狂ったのかなぁ～と思わずにはいられません。
| トンイ（全60話） | ||
| 韓国語タイトル | 동이 | |
| 英語タイトル | Dong Yi | |
| キャスト | トンイ役 | ハン・ヒョジュ（한효주） |
| スクチョン役 | チ・ジニ（지진희） | |
| ヒビン役 | イ・ソヨン（이소연） | |
| チョンス役 | ペ・スビン（배수빈） | |