スカーレットレター 第17話 あらすじと感想

takakoです。
 
ヘラン母はジェヨンを呼び出し、ヘランが産んだ子供がどうなったかを教えてくれと頼みます。ですが、ジェヨンは事故の後すぐに刑務所に入ったので、何も知らないと話すのです。自分の子供のことを何も知らないのか！と怒るヘラン母は、ジェヨンに水をかけるのです。2人がカフェから出る姿を目撃したギョンソは、今回は何の用だったの？とジェヨンに聞きます。ジェヨンは「スカーレットレター」を辞めさせようと来たという嘘をつくのです。
 
そんな中、撮影現場で、ヘランとトンジュがひと悶着を起こします。ヘランが「スカーレットレター」の脚本通りに演じないことに業を煮やしたトンジュが、演技に対して意見を言うのです。ですが、ヘランはこの脚本がおかしいと言い返すのですが、トンジュは不自然さを感じないから脚本通りに演じるよう、ヘランに依頼します。ヘランは面白くないのですが、仕方なくトンジュの言うとおりに演じるのです。ギョンソ妹がヘランの思惑が外れたことを喜んでいたのを見たヘランは、制作会社社長にギョンソ妹を外すように直訴するのです。
 
一方、ギョンソがケチャップを見ても倒れてしまうと聞いたヘランは、ギョンソを呼び出し、バーでお酒を飲みます。用件は何？というギョンソに対し、ヘランはギョンソにお酒をすすめまくります。そして、わざとワインをこぼし、ギョンソを気絶させ、泥酔状態のギョンソをトンジュの部屋に連れて行くのです。トンジュのベッドで寝ているギョンソを、トンジュは見守り続けます。ふと目覚めたギョンソは、トンジュをジェヨンと勘違いし、ハニアッパと呼びながら抱きつくのです。その後、正気に戻ったギョンソは自分の失態を思い出し、自分には13年前はじめて会った時から好きな人がいると、トンジュに告白し、裸足のまま飛び出すのです。
 
その頃、自宅に戻らないギョンソを心配したジェヨンが、ケータイに電話をかけます。ギョンソのケータイを持ち帰ったヘランが代わりに電話を受け、ギョンソはトンジュのベッドで寝ていると告げるのです。その話を聞いたジェヨンはギョンソを迎えに行こうとするのですが、途中で戻ってきてしまいます。ただ、ギョンソ父に問い詰められ、ギョンソ妹と一緒にトンジュの元に行くのです。そして、2人は裸足で外を歩いているギョンソを発見し、ジェヨンはギョンソを自宅に連れて帰ります。
 
ただ、ギョンソに好きな人がいると聞かされたトンジュは、完全に正気をなくしてしまうのです。

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