グロリア 第45話 あらすじと感想

takakoです。
 
ジンジンが希望していた自分と姉との自叙伝を描くドラマの撮影が、スタートします。ジンジンはジンジュ役としてドラマに出演するのですが、ジンジン役の子役の子のセリフを聞くにつれ、子供時代がよみがえり、撮影に支障をきたしてしまうのです。同じく、孫娘が殺されるシーンの撮影を見学したオッギョンも、ジソクに対しての恨みをさらに募らせるのです。
 
そんな中、ジンジンが出演してCMが好評だったということで、倍の金額1億5千万ウォンでの再契約の話が舞い込みます。ガンソクは2億ウォンで交渉しろとチェ室長に言ったところ、チェ室長はそれは高すぎる・・・と、突然尻込みします。恋愛すると弱気になるのか?というガンソクに対し、チェ室長は何も言えません。そう、前の室長なら、何としてでも交渉する!と息巻いていましたからね。結局、1億8千万ウォンで契約できたのですが、ジンジンはその契約金をすべて寄付すると言うのです。虫けらだと言われたイ・ジソクに対してのプライドと、ドラマの撮影をしながら、幼い頃の苦しかった時を思い出し、同じような境遇の子たちを助けたいと。うーん、ジンジンはやっぱり心の優しい女性です。
 
一方、ジソクが落札した工事が、とん挫します。市長の不正が発覚し、その市長が関わった案件は、すべて凍結となってしまったのです。実は、市長の不正を事前にオッギョンが気づき、その事実をドンアに暴露させたのです。そう、ジソクにムダ金を使わせるためのシナリオだったのです。さすが、大物は違います。そして、事業がとん挫したことで、ユンソ父がオッギョンを訪れ、あの時アドバイスしてもらったおかげで、命拾いしたとお礼を言いにきます。オッギョンは、この1件には婿もかかわっていると、ドンアを持ち上げるのです。その結果、ユンソ父も、ドンアに一度会おうというところまで、関係性は改善されるのです。
 
その頃、ドンア父の容態が急変し、病院に入院することになります。大腸がんが進行し、手術しか助かる道がないと言うのです。ですが、その手術を受けたとしても生存率10%。ドンア父は手術を受けずに、このまま死ぬと言い張るのです。ドンア父の入院を聞き、ジンジンとジンジュが病院にやってきたのですが、そこに、自分が雇っていたやくざに刺されたジソクが搬送されてきて・・・。

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グロリア(全50話)
韓国語タイトル글로리아
英語タイトルgloria
キャストナ・ジンジン役ペ・ドゥナ(배두나)
イ・ガンソク役ソ・ジソク(서지석)
ハ・ドンア役イ・チョニ(이천희)
チョン・ユンソ役ソ・イヒョン(소이현)


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