グロリア 第42話 あらすじと感想

takakoです。

ジソクは、予定通り建設許可の落札に成功し、元妻の祖母オッギョンなんて怖くも何ともないと思うのです。ですが、チンピラを使って住民立ち退きをしようとしたところ、ドンアたちに阻まれ、思うように進まないのです。その上、ジソク父の会社の資金繰りが苦しくなり始めるのです。ジソク父がお金を融通してもらっているユン会長との連絡が途絶えたのが大きな原因。そこで、ジソク父はユンソ父に協力を仰ごうと思うのですが、同じく、ユンソ父もまたユン会長と連絡ができず、逼迫しているとのことなのです。ちなみに、ユン会長を動かしていたのは、な、なんと、オッギョン。電話一本でお願いを聞いてもらえるような間柄のようなのです。

そんな中、ガンソクはジンジンとジンジュを売り出しにより一層精を出し始めます。一部の楽曲を無料ダウンロードできるようにしたり、テレビ局に売り込みに行ったり・・・。その甲斐あってか、ジンジンとジンジュはテレビの生放送に出演するのですが、ジンジンはつい最近まで事故で死んだと思っていた両親は殺されたと暴露するのです。おまけに、犯人を知っているが、時効が過ぎたため、法的裁きを受けさせられないとまで言うのです。

そんなジンジンの発言に、ガンソクは危険な目にさらされるとジンジンを怒るのです。ですが、ジンジンは自分が狙われたら相手をおびき寄せられるといい、死をも覚悟して戦っているというのです。こ、こわすぎる・・・。ただ、このジンジンの発言は、却ってジソクが手出しできなくなると、オッギョンは思うのです。

その頃、ユンソもまた行動に出ます。オッギョンの言うとおり、ジソクに対して優しく接し、油断させるのです。ユンソの変わりように喜ぶジソクですが、甘い、甘い。その上、ジソクがユンソになぜこれほどまでに執着したかのかは、自分たち二人が一途である点が似ていると言うのです。ユンソは心の中では、あなたのような悪魔と同じにしないでとつぶやくのです。

そして、ジソクを油断させ、ユンソは爆弾記者会見を開きます。財閥の娘の暴露という大スクープが報じれるのです。ドンアとの結婚写真を公開するのです。その結果、ユンソは父から勘当され、晴れて自由の身となるのです。

いや～、オッギョンはすごい策略家です。

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