グロリア 第41話 あらすじと感想

takakoです。
 
ジンジンとジンジュは、両親の死にジソクが関わっていることを知ります。ジンジュの運転不注意によって交通事故で死んだと思っていたのですが、ジソクに頼まれてドンア父が仕組んだのです。その事実を知った瞬間、ジンジンの怒りは頂点に達し、ジソクへ復讐することを決意します。父がしでかしたことを知ったドンアは、ジンジンとジンジュに土下座して謝り、自分を殺してくれとまで言うのです。ですが、ジンジンやジンジュの気持ちは収まらず、ドンアやオジンにまで冷たい態度を取り始めます。そして、ジンジンは、一度は一緒に逃げようと決めたガンソクとも、きっぱり別れることを決めます。
 
両親の復讐心でいっぱいのジンジンとジンジュは、ガンソクの会社である芸能事務所ダブル＃も辞めようとします。ただ、ガンソクはジンジンに、ジソクに勝つためには力が必要だ、自分を利用して力をつけろと諭し、事務所を辞めることを思いとどまらせるのです。その後、ガンソクはチェ室長を呼び出し、売り出し予定のアイドルを他の事務所に移籍させるように言うのです。そして、チェ室長の持っているすべての力をだし、ジンジンとジンジュに力を与えてくれと。その話を聞いたチェ室長は、ジンジュから事の成り行きすべて聞くのです。
 
そんな中、ガンソク母もガンソク父の愛人として生活するのをやめる決心をします。その話を聞いたガンソク父はナイトクラブまでやってきますが、ガンソク母の意思が固く、追い返されてしまいます。さらに、ガンソク母はジソク母を呼び出し、愛人をやめたと伝え、二度と会うことはないと言うのです。ただ、本当の目的は、ジンジュとジンジンに謝らせることだったのですが、ジソク母は謝るどころか、恥をかかせるのか！という始末。ジソクもひどいが、ジソク母も人でなしであることを証明してしまったのです。
 
一方、ジソクに孫娘を殺されたオッギョンもまた、ジンジンとジンジュの両親の事故について聞き、血が最後の1滴になったとしても、ジソクを許さないと誓うのです。そして、ジンジンを呼び出し、ドンアのことは許してあげなさいと諭すのです。ユンソもまた、ドンアと生きると決心したことをジンジンに言い、一緒に闘おうと。
 
「グロリア」って、30歳過ぎて初めて見つけた歌手という夢に向かって頑張る系のドラマだと思っていたのですが・・・。この展開は、他の復讐劇よりもすさまじい気がします。韓国ドラマ、奥深すぎます。

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