グロリア 第29話 あらすじと感想

takakoです。

クラブに呼び出されたガンソク兄ジソクですが、まさかそこで、20年ぶりにステージで歌うジンジュの姿を見るとは夢にも思ってませんでした。そして、20年前の出来事についてジンジュから問い詰められても素知らぬかも。それどころか、ジンジュが良からぬ行動に出るならば、妹ジンジンを痛めつけると言い出す始末。その話を聞いたドンア父マンソクは、ジソクに電話し、ジンジュはなだめたからお金だけ出せばこれで終わりにするといいます。

一方、姉の20年ぶりのステージを見ることができなかったジンジンは、不満をもらします。そこで、ガンソク、チェ室長、歌の先生、ジンジンという4名で、ジンジュのステージを見に来るのです。その姿にジンジンは感動し、チェ室長と歌の先生もいけると、ジンジュと契約しようと言い出すのです。

契約に渋っていたジンジュですが、ジンジンの説得もあり、契約をしに芸能事務所を訪れるのです。そこは、以前ジンジュが所属していた芸能事務所。過去のこともあるため契約をしなかったジンジュは、チェ室長から、ガンソクはジソクの弟であるという事実を知らされるのです。

ジンジュはガンソクと会い、ジンジンとの結婚は認めないと言います。自分は違うと言うガンソクですが、血は争えないとジンジュは言います。そして、妹ジンジンには、自分と同じような苦痛は経験させたくないと言うのです。

そんな中、ジソクにないがしろにされたドンア父マンソクは、ジソク父にジソクの過去をすべて暴露するのです。結婚したくない女と結婚させた方が悪いと逆切れをしたジソクに、ジソク父は怒り、その話を立ち聞きしてしまったジソク母は、何でも言うとおりにするから刑務所送りだけはやめてほしいと涙ながらに訴えるのです。

自暴自棄になったジソクは、ユンソがガンソクとは結婚せず、ドンアと逃亡しようとしているということをユンソ父に暴露します。その上、ジンジュ殺害を計画。たまたま通りかかったガンソクが、ジンジュの代わりに刺されてしまうのです。