グロリア 第35話 あらすじと感想

takakoです。
 
ガンソクとユンソが、それぞれの父親に、同時に呼び出されます。そして、ガンソク、ユンソ、ドンア、ジンジン４人の盗聴された音声を聞かされるのです。ガンソクはユンソと結婚し、ジンジンは愛人にすると言います。ユンソは、すべてガンソクに従うと言うのです。そして、ガンソクとユンソがなぜ呼ばれたのかをガンソク母から聞いて知ったジンジンは、悲痛な顔をしたジンジンを待っていたガンソクからすべての事情を聴きます。今のままでは、ユンソと結婚するしかない、場合によっては愛人になるかもしれないという含みを言われたジンジン。自宅に戻ると、姉ジンジュから、愛人にだけは絶対になってはダメだと諭されるのです。そう、経験者だからこそ、いかに辛いかを知っているからなんですよね。
 
一方、ガンソク兄ジソクの横行は、まったく緩みません。ドンアとユンソの結婚写真をまた入手し、それをユンソに見せるのです。ユンソ父にこれを見せたら、ドンアの命は保証できないと脅迫するのです。そして、自分と結婚すると父親に言うようにと。ドンアの命を救いたいユンソはむちゃくちゃなジソクの要求を呑むことにし、ガンソクにその旨を伝え、自分たちの代わりにジンジンと幸せになってほしいと言うのです。
 
ユンソの言葉を受け、ガンソクはジンジンとの結婚を決意します。ユンソがドンアを諦め、ジソクと結婚することをジンジンに告げます。ユンソとの結婚がなくなったので、堂々とジンジンと結婚できると。ただ、これから何が起きるかわからないから、覚悟だけはしておいてほしいと、ジンジンに告げるのです。