キング～Two Hearts 第7話 あらすじと感想

takakoです。

ジェハとハンアが酔っぱらって別れのキスをしていたのを、タイミング悪く、王とハンア父が目撃するのです。ハンア父に責められたジェハは今さら婚約できないとは言えず、ハンアはハンアで王に自分が後ろ盾になって守ると言われ、そのまま婚約することになるのです。その結果、ハンアは韓国初の2重国籍者になります。そして、ハンア父はハンアを残し北朝鮮に帰り、ハンアは韓国にそのまま残ることに。

韓国に残ったハンアは、王室で暮らし始めます。ですが、北朝鮮からの嫁というのが気に入っていないジェハ母から、小言をもらってばかり。特に、同じ国とはいえ、言葉遣いが全く異なり、同じ単語でも意味が違ったりして、ハンアの言葉にジェハ母は怒ってしまうのです。その上、ハンアの王室内での不注意な言動を、王室内の使用人がインターネット上にUPしてしまい、ジェハ母から注意を受ける始末。さらに、そんなハンアとジェハ母との様子についてかばうこともしないジェハとも、ハンアはぎくしゃく。前途多難な様子がありありです。

そんな中、ハンアをいつもいたわってくれている王と王妃が、久しぶりの休暇で安眠島に行くのです。王が、2人っきりで久しぶりにプライベートを楽しみたいということで、護衛も最小限にし、監視カメラも設置しない場所を選択。その情報を聞きつけたある人物が、二人の居場所を突き止めようと、ウン秘書室長に近づいてきます。韓国が好きだからと王室に多額の寄付をするのです。その際、王と王妃の行き先を聞き出そうとするのですが、ウン秘書室長からは絶対に口外できないと拒否されるのです。ただ、この寄付をした外人は一枚上手で、ビートルズの貴重なレコードをウン秘書室長に贈り、韓国でのお勧め観光スポットを聞き出すことに成功。そう、まさに王と王妃が静養に出かけていった場所なのです。そして、王と王妃は暗殺されてしまうのです。

その頃、ジェシンは王と王妃夫婦のところに行き、一緒に食事をしようと考えます。せっかくだからとシギョンを呼び出すのですが、帰り頃に電話してくださいと素っ気ない態度を取られてしまいます。仕方なしに一人で王と王妃の元に向かったジェシンは、暗殺者たちに見つかってしまい、拉致されてしまいます。そして、事故死として処理されそうになると、とっさに崖から飛び降り、半身不随になってしまうのです。

そして、王の訃報を聞いて駆け付けたたジェハに、ジェハ母は、今日からあなたが国王だと言い、王室の中は自分が対応するから、外に対してしっかりした対応をするように言い放つのです。この毅然とした態度は、立派です。

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