キング～Two Hearts 第17話 あらすじと感想

takakoです。

ジェハ母とハンアはボングによって拉致されます。もちろんボングは拉致を認めませんが、ジェハに退位を要求してきます。さすがのジェハも、シギョンに弱音を吐くくらい、思い悩むのです。

そんな中、ハンアから映像電話が入ってきます。これはボングが仕組んだ罠で、ハンアの映像を見せつけて、ジェハを陥れようとしたもの。ですが、ハンアはいつも通り気丈に振る舞ったかと思ったら、訳のわからないことと口走ったり、泣き出したり・・・。そう、ハンアの言葉の裏には、ジェハに居場所を教える暗号が隠されていたのです。ジェハはそのことに気づき、ハンアとジェハ母が、中国にいると確信するのです。そして、中国側に支援を求めたのですが、証拠がないということでどうすることもできません。結局、ジェハとハンア父は、中国に観光ピザで部下たちを行かせる事にします。

その頃、ジェハ母もハンアの説得に応じ、これ以上ボングに振り回されたくないと、脱出する事を決意します。ハンアは見張りを蹴散らし、銃を奪い、ジェハ母と一緒に逃げるのです。逃亡中、ハンアは銃で腕をけがをします。それでもジェハ母を先に逃がし、自分が盾になるのです。そして、ジェハたちが送り込んだ部隊によって、ジェハ母は無事に救出されます。ですが、ハンアの行方はわからないままの状態が続くのです。

一方、母やハンアまでもが危険にあっている状態に、ジェシンも立ち上がるのです。失われている記憶を呼び戻すために、催眠療法を受ける事に。その結果、ジェシンは恐ろしい事実を知る事になるのです。そう、亡くなった兄を殺したのは、ジェシンだったのです。正確には、ボングたちによってジェシンが殺すように仕向けられたのですが、その記憶がよみがえった事で、またもやジェシンは苦しみ始めるのです。

そして、シギョンもまた、ある決心をします。ウン秘書室長である父の不正、ジェシンの苦しみを見て、ハンアを救うために、ボングの元にスパイとして行くと言うのです。

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