キング～Two Hearts 第20話 あらすじと感想

takakoです。

北朝鮮に連れ戻されそうになったハンアのケータイに、ジェハが連絡してきます。自分がいない間に総理大臣が許可したことだと話すジェハですが、ハンアはいったん北朝鮮に戻ると言い出すのです。北朝鮮に戻り、北朝鮮側を説得すると。結局、ジェハに会わないまま、ハンアは北朝鮮に戻るのです。

そんな中、アメリカの北朝鮮攻撃が5月24日であるという文書をジェハは入手します。その内容を元に、ジェハは非公式の南北会談を求めるのです。北朝鮮側代表として、会談の席に現れたのは、な、なんとハンア。ジェハは部屋の状況から、すべて監視されているんだろう～とハンアに言うのです。そして、5月24日にアメリカが北朝鮮を攻撃するといい、この攻撃を阻止する方法が1つあると提案するのです。そう、その方法とは、5月24日にジェハとハンアが結婚するというものなのです。戦争には名文つきものだが、いくらなんでもお祝いの席にミサイルは撃ち込まないと、ジェハは言うのです。ハンア父も同意するのですが、北朝鮮側の責任者がなかなか承認しません。

北朝鮮側の結論がなかなか出ない中、ハンアがジェハに銃を向けます。そして、ジェハを撃って自分もすぐに後を追うと言いだし・・・。会談の部屋が緊迫している中、とうとう北朝鮮側がジェハとハンアの結婚を認めます。全世界に二人の結婚式が5月24日板門店で執り行われる事が発表されます。その結果、アメリカ軍の北朝鮮攻撃が中止になり、ボングはICCに逮捕され、終身刑を言い渡されるのです。

それから数年後。ジェハとハンアの間には王子も生まれ、ジェハもハンアも公務に忙しい日々を送っています。ジェシンもシギョンのことを吹っ切り、お見合いをする決心をするのです。

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