キング～Two Hearts 第10話 あらすじと感想

takakoです。

ジェハは、ハンアの2度までももさらし者にすることに反対したのですが、ウン秘書室長がおしきり、ハンアの公開聴聞会が開催されることになります。それどころか、ハンアがジェハの意思か確認すると、ウン秘書室長がそうだ・・・とまた嘘をつき、ジェハとハンアに大きな誤解を生むように仕向けていくのです。

ジェハは、ハンアの公聴会を最後まで聞かず、ウン秘書室長の思い通りに操られてしまいます。実は、ハンアは公聴会の席でジェハへの思いを告げたばかりか、上手に切り抜けていたのです。ですが、そんなことを知らず、ウン秘書室長に騙されていたジェハは、ハンアとけんかになってしまうのです。その時、ハンアがジェハにとってが禁句の“クズ”という言葉を発してしまい、激怒したジェハがハンアに帰国するように伝えるのです。時を同じくして、北朝鮮からも帰国命令が出たため、ハンアは北朝鮮に戻ることになります。

そんな中、兄の映像日記のパスワードを解明したジェハは、その日記から、クラブＭの全貌ばかりか、脅迫を受けていたことも知ることになります。そして、ジェハ兄がジェハの嫁候補として一番のお気に入りが、ハンアだったこともわかるのです。この状況を打開するために、ジェハはジョン・マイヤーと会うことを決めます。ジョン・マイヤーを挑発し、ジェハは兄を殺害したのがジョンであるという自白を取り付けるのです。別室で聞いていたウン秘書室長に証言を頼むのですが、今のジェハには力がない、無駄だと言われてしまうのです。

その頃、ジェハはジェハで秘密裏に、ジョン・マイヤーについてシギョンに調査を依頼していたのです。そのことに感づいたジョン・マイヤーが、ジェシンの記憶が戻らないよう、部下を使い、再度、ジェシンを恐怖の縁に落とすのです。そう、ジョン・マイヤーは、ジェシンに暗示をかけていたのです。

一方、北朝鮮に戻ったハンアは、急激な腹痛で入院することになります。その結果、妊娠2か月だったが、流産したと知らされるのです。このハンアの流産が北朝鮮のメディアを通して韓国にも入ってきて、ジェハもその事実を知ることになるのです。

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