キング～Two Hearts 第14話 あらすじと感想

takakoです。

WOCの合同チームは、1回戦の対戦相手として、一番当たりたくなかったアメリカチームと対戦することになります。決まったことは仕方がないのですが、アメリカに勝たなければ、ジェハとハンアは結婚できないため、くじでアメリカを引いてしまったジェハに、ハンアは不満たらたら。その上、トイレの中でアメリカチームが合同チームの悪口を言っていたのを聞いてしまったガンソクが、相手に食って掛かってしまい、な、なんと、10点減点されてしまうのです。

そんな中、済州島では「平和フォーラム」が開かれ、ジェシンがジェハの代わりを務めることになります。シギョンが見守る中、ジェシンは勇気を出して招待客の前に車いすで向かうのですが、ある音楽が流れ、動揺してしまうのです。そう、ジェシンをコントロールするため、ボングが仕掛けた罠だったのです。その手伝いをしたのが、ウン秘書室長。ウン秘書室長とボングが親しいということをシギョンに話すと脅されたのです。ウン秘書室長にとっては、息子のシギョンからの尊敬を失うようなことはできず、ボングの言いなりになるのです。

ジェシンの様子がおかしいことで、シギョンが見回りをしていたところ、怪しい人物を発見。ボングの部下である女性を拘置し取り調べをするのですが、ウン秘書室長からはすぐに釈放するようにと言われるのです。ウン秘書室長は自分の命令を聞かないシギョンを無理矢理他の部署に異動させようとしたところ、シギョンは王からの特命をもらっているという証を見せ・・・。結局、ボング部下の顔写真をジェシンに見せ、確認してもらっただけでは証言としては乏しいということで、ボング部下は釈放されることになります。それどころか、シギョンはウン秘書室長から何を言われてもとにかく謝るように言われ、一緒にボングに会いに行くのです。どんなに侮辱されても我慢するシギョンを見て、ボングはシギョンを気に入り、自分の元に来ないか？と勧誘します。ですが、シギョンは腐ったお菓子は食べないと、ボングの申し出を一周するのです。

その頃、WOC合同チームは、1回戦突破のためのルールを言い渡されています。そのルールとは、それぞれのチームに鍵を1つずつ渡してあり、その2つの鍵でボートを動かし、8時間以内に無人島をで脱出するというもの。その話を聞いたジェハは、鍵をコピーしようと言い出すのです。ハンアは、卑怯な手を使ってまで勝ちたくない、尊敬できない男性とは結婚しないとジェハに強く言うのです。

そして、1回戦が始まるのですが、合同チームのメンバーがアメリカチームに捕まってしまいます。ですが、鍵を渡さないために、メンバーは鍵を飲み込んでしまうのです。

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