takakoです。
警察で散々あばれたスンヒは、ソジュンの車の中でぐっすり寝込んでしまいます。スンヒが目を覚ますと、ユニから、今のように暮らすな、自分が手伝えることなら何でもすると言われるのです。すると、スンヒは自分がこうなったのは誰のせいか?とユニに言います。ユニは、どうしていつもすぐに他人のせいにするんだと、いつまでそうやって暮らすんだと、スンヒに言うのです。スンヒはスンヒで、何でもするなら、チェハグループの孫娘の座を渡せるか、チョルンを譲れるかと、ユニに聞きます。答えられないユニに対し、何もできないくせにと言うのです。
その頃、テヒはユニが自宅にいないことに気づき、寝ずに待っていたのです。ソジュンとユニが帰宅したのを確認し、ソジュンに何があったのかと問い詰めます。ソジュンはユニから口止めされていると言うのですが、結局、洗いざらい話してしまいます。話を聞いたテヒはスンヒを呼び出し、二度とユニの前に現れるなと言って、手切れ金を渡します。それにしても、スンヒはなぜテヒからの電話を喜んだのだろう?もしかして自分もテヒ家で一緒に暮らせるとか勝手に思ったのか・・・。わかりません。
テヒから手切れ金を渡されたスンヒは、バーでお酒を飲んで酔いつぶれています。そこに、インスと敵対していた組織の人物とばったり。そして、スンヒは、チェハグループの2番目の孫娘は偽者で、本物が現れ、本物がチョルンと結婚するという話を聞いたと聞かれるのです。スンヒが何も答えなかったので、敵対していた組織のボスは、すべて真実だと悟ります。すると、スンヒはテヒからもらった手切れ金を渡し、ユニを消してくれと頼みます。
そんな中、結婚式の準備は順調に進みます。ウェディングドレスを着たユニを見たチョルンは、本当に美人だと感無量の様子。同席したヨヌンが写真を撮ろうと言いだし、チョルンとユニは写真を撮るのです。そして、写真がどうなっているか気になったチョルンはその足で、現像をしに行きます。それどころか、現像した写真を夜遅くにユニに見せに行く始末。チョルンの幸せが、画面を通して伝わってくる感じです。
そして、結婚式当日。ヨヌンが席を外した隙をねらい、スンヒがユニに会います。ユニはスンヒが結婚式に来てくれたと喜ぶのですが、スンヒはユニを連れ出すために来ていただけ。結婚式場に向かうために、ユニはヨヌンを待つのですが、なかなか現れないと、スンヒは先に車に乗っていたら?と持ちかけます。ユニはスンヒの言葉通り車に乗り込むと、そのまま連れて行かれてしまいます。
■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)