ガラスの靴 第30話 あらすじと感想

takakoです。

スンヒがチョルンの父の人工呼吸器をはさみで切ろうとすると、チョルン父は目を覚まします。スンヒはチョルン父だけ黙ってくれれば何も問題ないと懇願するのですが、チョルン父はそれはできないという表情でスンヒをみつめます。だったら死んでもらうしかないと言って、スンヒはチョルン父の人工呼吸器にはさみを入れようとすると、チョルン父が発作を起こしてしまい、医師たちがかけつけてきます。チョルン父の容態が気になったスンヒは、そのまま朝まで病院にいます。まさか死んで欲しいと願っているとは知らず、チョルンはスンヒにもやさしい面があるんだなぁ~と勘違いします。結局、チョルン父は峠を越え、一命はとりとめます。

その頃、テヒ家ではテヒ祖父の遺言状公開のため、スンヒの帰宅を待っています。スンヒが戻ると、遺言状が公開されるのですが、ほとんどの遺産はテヒが相続することに。スンヒにも遺産は分配されたのですが、株も不動産も、売却したり他人名義に変えようとした場合、すべてテヒに相続権が移るというもの。つまり、スンヒは配当をもらう以外は何もできないのです。配当をもらえるだけでも十分なのに、スンヒはチェハグループの半分を手に入れようと、ジェヒョクを排除にかかります。

まず、スンヒはジェヒョク祖父の日記をテヒに渡します。その日記を読んだテヒは、インスに会いに行きます。そして、インスとジェヒョクがチョンソンにいた頃からの知り合いだったこと、テヒがジェヒョクの元に行かせるよう仕向けたのがインスだったことを知ります。さすがのテヒも驚くのですが、最後にジェヒョクに機会を与えようと会おうとします。ですが、ジェヒョクは先約があると言って、断ります。

実は、ジェヒョクとユニの密会はスンヒが仕組んだことだったのです。ユニにはテヒに、ジェヒョクにはユニになりますし、メールを送っていたのです。スンヒが仕掛けた罠とは知らず、二人は公園に現れます。そこに、スンヒから二人が密会していると聞かされたテヒがやってきます。二人が一緒にいるのを目撃したテヒは激怒し、ジェヒョクの弁明を聞こうとはしません。うーん、スンヒしてやったりです。

そんな中、ユニが自宅に戻る途中に倒れてしまいます。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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