ガラスの靴 第22話 あらすじと感想

takakoです。

チョルンを呼び出すために、インスと敵対する組織がユニを拉致しようとしたところ、助けに入ったテヒまでが拉致されてしまいます。チョルンさえ来れば解放すると言われたのですが、チョルンは現れず。テヒのことを心配するユニなのですが、テヒは昔のことを思い出し、一人じゃないから大丈夫と言うのです。そして、二人はいろいろと話すのですが、ユニはテヒみたいなお姉さんが見つかったスンヒがうらやましいと言います。確かに、ジェヒョクがユニを好きになったからと言って、テヒはユニにいじわるしたり、裏工作したり、全然しませんからね。男前女子の典型みたいな。

その頃、チョルンはスンヒと飲んでいたのです。最初はスンヒを追い払ったのですが、スンヒがチョルンのことを好きな理由を聞き、チョルンもスンヒを無闇に突き放すことはできなくなったのです。ただ、スンヒはチョルンが泥酔したすきに、ジェヒョクの日記帳をこっそり持ち出していたのです。

翌朝、インスたちがやっとチョルンを見つけ、ユニとテヒが監禁されている場所まで行きます。けんかだけは強いチョルンは、相手を打ちのめし、日記帳がなくてもユニとテヒを助けるのです。ユニはテヒを紹介し、二人はそのまま会議に向かいます。会議にはぎりぎりで間に合い、テヒはプレゼンを成功裏におさめます。ただ、テヒはジェヒョクとユニがじっと見つめて話し合っているのを見て、そっとその場から離れてしまいます。実は、ジェヒョクはユニに自宅の鍵を渡し、自宅で一緒に食事をしようと誘っていたのです。

そんな中、ジェヒョクはインスから呼び出され、ユニとテヒが拉致されたことを知ります。ジェヒョクは自分がしたことではないが、部下がしたことの責任は上司の自分にもあると言います。おっ、ジェヒョクも下手な言い訳しないところは、テヒと同じかも。で、インスからはそんなにあの日記が重要なのか?と聞かれると、ジェヒョクは、あの日記がテヒ祖父の元に渡ったら、引き返したくても引き返せなくなると言うのです。そう、ジェヒョクはすべてを忘れ、自分のために生きたいと考えていたのです。

その後、自宅に戻ったジェヒョクは、誰かが自分を待ってくれているというのは、こんな気持ちなんだと感動します。そして、ジェヒョクはユニにキスをしようとしたところ、スンヒから電話が入ります。スンヒは、日記帳は自分が手に入れたと言い、ユニを会社から追い出して二度と会わないと約束しなければ、テヒ祖父に日記帳を渡すと脅迫してきたのです。スンヒって、本当に救いようがないかも・・・。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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