takakoです。
チョルン父がジェヒョクの部屋に忍び込み、中を物色していたところ、ジェヒョクが帰ってきます。ですが、すでにチョルン父はジェヒョクがテヒ祖父のビジネスパートナーだったチャン会長の孫でだということを知ったあとだったのです。チョルン父はジェヒョクに、チャン会長は復讐なんて望んでいないはずだ、一番傷つくのはテヒだだと言い、復讐を諦めてくれたら、このことはテヒ祖父には何も報告しないと告げます。ただ、ジェヒョクが諦めきれないと言うと、チョルン父はジェヒョク祖父の日記は預かると言って、その場を後にします。その後、テヒ家に戻ったチョルン父は、テヒ祖父には何も見つからなかったと報告します。その話を聞いたテヒ祖父は、自分の勘も鈍ったと言います。
一方、チョルン父が帰った後、ジェヒョクは一人でお酒を飲みます。そして、何かあったときそっといてくれる友達になってほしいと頼んだユニを呼び出すのです。ただ、自分の感情を抑えきれなくなっていたジェヒョクは、ユニも自分と同じ気持ちだろうと言い出すのですが、ユニはテヒを傷つけてまでジェヒョクとつきあおうとは思わない、今のまま友達でいたいと言います。
翌日、テヒ祖父に呼び出されたジェヒョクはすべてがばれたと思っていたのですが、ただのお茶飲み相手が欲しかっただけと知ります。とはいっても、チョルン父にばれてしまった以上、いつどこでばれるかもしれないからと、部下には計画の中止を命令するのですが、逆に、部下は予定通り進めるようにとインスに連絡します。
そんな中、ジェヒョクはテヒを呼び出し、ユニが好きだと告白します。そして、今までは結婚するなら何となくテヒだろうと思っていたが、今はユニと一緒に生きていきたいと。そのため、別れようと切り出します。ジェヒョクから別れを切り出されたテヒが一人で泣いていると、ユニが偶然通りかかり、なぜ泣いているのか?と尋ねるのです。最初は一人にしてくれと言うテヒでしたが、途中からジェヒョクと別れたと答えるのです。その言葉を聞いたユニは、何かの間違いだ、確認しに行くと言うと、テヒは離れた心は二度と戻ってこないと言うのです。他の韓国ドラマのパターンだと、何とかすがりつくとか、あの手この手を使って陥れるとかになるんですが、テヒの場合は、そういう感じは見受けないところは○。何だかんだ言って、心は純粋できれいということなんでしょう。
その後、ユニはジェヒョクから話があるから、公園で会おうといわれます。バラの花束を抱え、高級スーツに身を包んでやってきたチョルンを振り切り、ユニはジェヒョクに会いに行きます。ジェヒョクはユニに愛していると言い、誰かのために自分を犠牲にする生き方はしないでくれと、ユニを抱きしめるのです。
■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)