ガラスの靴 第21話 あらすじと感想

takakoです。

ジェヒョクはスンヒの脅迫に臆することなく、証拠を見せろと言います。自分を脅迫するなら、確かな証拠を持ってくるようにと。その言葉にひるんだスンヒは、チョルンに会いに行きます。スンヒに会う気がなかったチョルンだったのですが、ジェヒョクを陥れることができると言われ、思わずスンヒについて行きます。ですが、なかなか本題を切り出さないスンヒに、信じてついてきた自分が馬鹿だったと、チョルンは言います。すると、やっとスンヒは口を割り、チョルン父が持っているジェヒョクの日記を自分に渡して欲しいと頼むのです。スンヒは、自分に日記帳を渡してくれれば、簡単にジェヒョクをつぶせると。その言葉を聞いたチョルンは、断ります。簡単という言葉の裏には、必ず罠がひそんでいると。チョルン、偉い!

ただ、何としてもユニをチェハグループから追い出したいスンヒは、朝食の席で、ジェヒョクが事務補助の子と浮気していると暴露。その軽率な言葉にソジュンからも叱責されるのですが、スンヒはお構いなし。もちろんテヒからも怒られる始末。その上、テヒがジェヒョクのことは忘れると言ったことで、スンヒは納得がいきません。とはいっても、テヒを誰よりもかわいがっているテヒ祖父がこの事実を知ったので、そう簡単には終わりません。ジェヒョクは会長室に呼び出され、テヒ祖父から殴られるのです。そして、テヒ祖父がテヒのことは好きだったのか?と聞くと、ジェヒョクは好きだったと答えます。ですが、好きと愛は違うことを、今回知ったと答えます。

もちろん、スンヒも行動に出ています。会社に乗り込み、ユニに状況を説明します。ユニが大人しく会社を辞めれば、ジェヒョクは助かると。その言葉を聞いたユニは、ジェヒョクが会長室から戻ってくるのを待ちます。ジェヒョクが殴られた傷を見て、ユニは心が痛みます。その後、スンヒはジェヒョクに再度連絡し、何としても自分が日記帳を手に入れると脅迫してきます。ジェヒョクはすぐにインスに連絡し、チョルンと会いたいと頼みます。

ジェヒョクはチョルンと会うと、用意したお金を見せます。このお金と日記帳を交換して欲しいとジェヒョクが頼むと、ジェヒョクは世の中お金ではどうすることもできないことがあると言い、交渉決裂。さすがのインスも、子分であるチョルンのことは殴れないと言い、こちらも交渉決裂。結局、ジェヒョクの部下が何とかすると言って、別のチンピラにお金を渡して依頼します。

その結果、チョルンの最大の弱みであるユニが連れ去られそうになります。その様子を目撃したテヒが、ユニをかばってけがを負ってしまいます。

■キャスト
キム・ヒョンジュ(イ・ソヌ/キム・ユニ役)
キム・ジホ(キム・テヒ役)
ソ・ジソブ(パク・チョルン役)
ハン・ジェソク(チャン・ジェヒョク役)

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