笑ってトンへ 第98話 あらすじと感想

takakoです。

トンヘとボンイの結婚式が行われている中、カメリアホテル会長が倒れたという知らせが入ってきます。カメリアホテル会長夫人、アンナ、トンヘが病院に急行することにナリ、結婚式は中断されてしまうのです。

一方、カメリアホテルの株主総会では、トジンが事前に仕組んだ通り、委任状によってトジン母が筆頭株主になります。それどころか、トジン母をカメリアホテル会長に、トジンをカメリアホテル社長に、トンヘを追放という議題が持ち出され、次回議決されることになるのです。社員の代表として株主総会に参加していた料理長は、内容に驚くばかり。ですが、株主総会が終了するや否や、トンヘとボンイの結婚式に向かい、今度はカメリアホテル会長が倒れ、結婚式が中断されたと知るのです。

病院にかけつけた会長夫人、アンナ、トンヘですが、会長は意識が戻らないままベッドに寝ていたのです。事の真相をつかもうとトンヘはホテルに戻ると、倒れた会長のそばにセワがいたことが判明。トンヘは何があったかを聞くために、セワに電話し、カフェで会うことになります。セワはありのままを話し、会長から預かった鍵を渡そうとしたところ、そこにトジンがやってきてセワは連れ出されてしまうのです。トジンの車に乗せられたセワは、車の中で口論になり、会長から預かった鍵をその場に落としてしまうのです。

そんな中、トンヘは何としてでも次の株主総会で、今行われている状態を打破するため、証拠を探して、株主たちを説得すると、カメリアホテル会長夫人に言います。会長夫人は、せっかくの結婚式をダメにしたことを謝るのですが、トンヘは、自分にはこんなに心配してくれる家族がたくさんいる今が幸せだと言うのです。

その頃、会長が倒れたことで、トジン母は罪の意識にさいなまれます。夢にまで出てきた会長のことが気になり、深夜にこっそり病院を訪れるのです。そこに、会長夫人が現れてしまうのです。

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