takakoです。
オ記者はトンジュを呼び出し、ギョンソと面会したが、弁護士に会おうとしないので説得してほしいと頼むのです。その話を聞いたトンジュは、自分とは面会すらしないのに・・・と、オ記者に対して怒り出すのです。ただ、オ記者は、トンジュがギョンソの本当の気持ちを理解していないと知り、失望したと吐き捨て、その場を去るのです。
1人残されたトンジュはお酒におぼれ、酔ったまま歩いていると、一般人にもみくちゃにされたヘランとばったり出会います。2人はそのままお酒を飲みに行きます。ただ、トンジュはどんどん酔いつぶれていくのですが、ヘランはちっとも酔わず・・・。挙句の果てには、自分たち2人には共通点が3つあるとトンジュに言うのです。そう、ギョンソと出会ったことで、自分たちが不幸になったと。
そして、ヘランは酔いつぶれたトンジュをホテルに連れて行きます。唯一の切り札だった弟を刺したという罪はギョンソが自首したことで消えてしまったので、ギョンソから奪えるものはトンジュしかないと思ったのです。そして、一晩一緒に過ごしたかのようにふるまい、目を覚ましたトンジュを苦悩に陥れるのです。
その頃、ヘラン母はケータイがなくなったと、家じゅうを探していたのです。ヘランが家から抜け出したのを知られないようにするため、家族が隠していたのですが、ヘランの部屋まで探しにいこうとしたため、仕方なくケータイを渡すのです。それどころか、ヘラン母は外出しようと家の外に出たため、記者につかまり、ヘランのガンが嘘であることを知ってしまうのです。
まさかヘランがそんな嘘をついているとは思わなかったヘラン母は、ヘランが戻ってくるなり口論になるのです。ですが、ヘランは母の苦悩なんて知らず、ヘランは相変わらずしらーっとしています。ただ、ヘランのついた嘘がヘラン母に相当なショックを与えてしまい、ヘラン母は失明してしまうのです。母の失明によってヘラン弟は、ヘランのことをお姉さんとも呼ばず、呼び捨てにして罵声をあびせるのです。もちろん、ヘランは何食わぬ顔ですが・・・。
一方、ギョンソはヘラン弟の陳情書などにより無事に釈放されることになります。ですが、ギョンソはトンジュが暮らす自宅には戻らず、実家に帰るのです。それどころか、トンジュはギョンソが出所したことも知らされないのです。ただ、ギョンソが出所したと聞いたトンジュは、大急ぎでギョンソの実家に行くのですが、ギョンソとは会えなかったのです。そう、ギョンソもギョンソで、トンジュに会いに自宅の前まで行っていて、すれ違ってしまうのです。
その頃、ヘランもまた新たな罠を考えています。
スカーレットレター(全83話) | ||
韓国語タイトル | 주홍글씨 | |
英語タイトル | The Scarlet Letter | |
キャスト | ハン・ギョンソ役 | イ・スンヨン(이승연) |
チャン・ジェヨン役 | キム・ヨンホ(김영호) | |
イ・ドンジュ役 | チョ・ヨヌ(조연우) | |
チャ・ヘラン役 | キム・ヨンジュ(김연주) |