馬医 第34話 あらすじと感想

takakoです。

クァンヒョンは3年ぶりに朝鮮に戻ってきます。みんなに会いたい気持ちを抑え、ミョンファンの不正を暴く計画を立てていたのです。遠くから恵民署や施療庁(シリョチョン)の様子を眺めたクァンヒョンは、ミョンファンたちが患者を選んでいたことに気づくのです。そう、ミョンファンたちは施療庁(シリョチョン)の治癒率を上げるために、難病の患者は追い払っていたのです。

そんな中、足を治すために、全財産をもって施療庁(シリョチョン)にやってきた男がいます。もちろん施療庁(シリョチョン)では追い出され、チニョンたちの元に行きます。ただ、状態が悪く、チニョンたちでも治療が難しいと言われてしまいます。そっと見ていたクァンヒョンがその人物に声をかけ、自分の家に呼び寄せます。そして、治療をして治すと言い出すのです。半信半疑の夫婦だったのですが、クァンヒョンはいとも簡単に治療を済ませます。それから数日後、その人物は完治し、周りにクァンヒョンのことを話しまくっていたのです。

一方、王は前右議政(ウイジョン)の治療をミョンファンに託します。ですが、前右議政(ウイジョン)の足は手遅れ状態。足の壊死は進み、全身をむしばむのも時間の問題だったのです。せっかくのチャンスだったのですが、さすがのミョンファンも今回は素直にあきらめるのです。

ですが、前右議政(ウイジョン)の息子は父の死を受け入れられず、もっと優秀な医師がいるはずだと、あちこち尋ね歩くのです。そのとき、クァンヒョンの評判を聞き、クァンヒョンが治したといいう患者に話を聞くのです。そして、クァンヒョンの元を訪れ、父の元にクァンヒョンを連れて行きます。クァンヒョンは前右議政(ウイジョン)の足を見て、命は助かると言い出すのです。

その頃、チニョンは水面下では薬契(ヤッケ)の仕事を続けていたのです。ただ、ウンチェ兄が薬契(ヤッケ)の取り締まりをするという話を聞いたソンハは、チニョンを助けに行きます。何とかチニョンを逃したソンハだったのですが、兵士の刀にやられ、大けがを負うのです。チニョンのことを心配して後を追っていたクァンヒョンがソンハを助け、一命は取り留めていたのです。もちろん、クァンヒョンはソンハにも自分の存在を内緒にしています。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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