馬医 第24話 あらすじと感想

takakoです。

インジュはクァンヒョンを呼び出し、クァンヒョンの実の父であるカン・トジュンの形見である鍼を渡すのです。そして、重罪人で捕まっていたカン・トジュンの生まれてくる子どもが男の子だったら殺し、女の子だったら召使いにという命令が下っていたと。赤ん坊は男の子が生まれたので、トジュンへの恩を返したいと考えていたペク・ソックが、クァンヒョンと自分の娘と入れ替え、今まで育てたと話すのです。そればかりか、入れ替わった女の赤ん坊が、チニョンであるとも言うのです。突然の話にクァンヒョンは混乱し激しく動揺するのですが、インジュは、ペク・ソックの検死記録を調べればすべてはわかるだろうと言うのです。実際、クァンヒョンはペク・ソックが死の間際、カン・トジュンと書かれた血の文字を見ていたというのもあり、心にひっかかりを感じていたのです。

その後、数日間、部屋の中で悩み続けたクァンヒョンは、意を決し、ドゥシクの元を訪れます。そして、こっそり過去の検死記録を読ませてもらうことに。最初はなかなか見つからなかったペク・ソックの事件ですが、死亡日時と発見日時が違うのでは?ということに気づいたクァンヒョンは何ページもめくっていたところ、やっと発見。検死記録によると、遺体の確認と安置は、インジュが行っていた事が記されていたのです。今まで見つける事ができなかった亡き父のお墓に、クァンヒョンは行き、父と話をすることになります。

墓から戻ったクァンヒョンは、インジュの元を訪れ、なぜこのような自体が起きたのかを確認するのです。その結果、クァンヒョンの実父も育ての父も、すべてはイ・ミョンファンのせいで死んだということがわかるのです。ただ、チニョンにミョンファンについて聞いたところ、自分を探し出して育ててくれた恩人と言われ、クァンヒョンはすべての事実を伏せるようにインジュに頼み込むのです。ですが、インジュは、元の状態に戻さない限り、すべての事実を明らかにすることはできないと、クァンヒョンを説得しようと試みるのです。

そんな中、コ・ジュマンが首医としての役割を部下に託したという話を聞き、クァンヒョンはコ・ジュマンの家を訪れます。そこで、クァンヒョンはコ・ジュマンが倒れる姿を目撃します。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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