馬医 第3話 あらすじと感想

takakoです。

クァンヒョンとヨンダルは、ごろつきたちのアジトから無事に逃げ出したのですが、ミョンファンたちが遺体を崖から川に突き落とすのを目撃してしまいます。驚いたヨンダルが声をあげてしまい、一味に見つかってしまいます。逃げ場がない二人は、川に飛び込むのです。ですが、ヨンダルは泳げなかったため、クァンヒョンが助けます。その結果、クァンヒョンはヨンダルが女の子であることに気づくのです。

そして、クァンヒョンは殺人事件を目撃したことを捕盗庁に訴えに行こうとヨンダルに言います。使用人先から逃げ出したヨンダルは捕盗庁に行くのをためらうのですが、クァンヒョンに連れられ、仕方なしに捕盗庁に。とはいっても、鍼で人を殺すのを見たというクァンヒョンの言葉を信じる役人はおらず、二人は追い返されてしまうのです。そのとき、ヨンダルがわらじを片方履いていない事に気づいたクァンヒョンは、ヨンダルに自分のわらじを差し出します。ヨンダルは、女の子扱いされたことがうれしくてたまりません。

その頃、ミョンファンは左議政ソンジョと手を組み、12年前の世子殺害事件の真相を覆い隠そうとしていたのです。そのため、ミョンファンにとっては、12年前に世子殺害事件に関わった医官を殺害する現場を目撃されたヨンダルとクァンヒョンは邪魔もの。ごろつきたちに二人を殺すように命じたのです。ただ、身寄りがないと思っていたクァンヒョンに、父親がいるとわかり、ヨンダルだけ拉致します。

翌日、島に帰る前にヨンダルにわらじを届けようとクァンヒョンがアジトに行ったところ、ヨンダルがごろつきたちに拉致されたと知るのです。クァンヒョンはヨンダルを助けるために、ヨンダルの仲間たちと力を合わせ、ヨンダルを無事に救出するのです。

一方、ソックはクァンヒョンの家が再興されるという話を聞き、クァンヒョンを捜しに行くのです。ですが、クァンヒョンがヨンダルを助けに行ったことで危険な目にあっていると聞いたソックは、12年前のお尋ね者のペク・ソックが12年前の真実を話すと伝えてくれと、ソックの学校の先生に頼むのです。

ソックは、山中でクァンヒョンとヨンダルを無事に助ける事ができたのですが、身分を明かした事で逆に追われる身になってしまい、矢に打たれてしまいます。意識がもうろうとしていく中、ヨンダルを見て、自分の娘チニョンでは?と思うのですが、ヨンダルは女の子ではないと否定。そして、ソックの容体がどんどん悪化していくため、クァンヒョンとヨンダルは医師を呼びに行きます。ただ、すでに二人はお尋ね者になっていて、包囲網がひかれていたのです。二人揃って捕まるわけにはいかないと、ヨンダルがおとりになることになります。ですが、時既に遅し。ソックは息を引き取ってしまいます。

そんな中、役人に連れて行かれたヨンダルは、ミョンファンからカン・チニョンなのか?と聞かれるのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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