馬医 第10話 あらすじと感想

takakoです。

チニョンが感染した事で、クァンヒョンは自分の診断が間違えていたのでは?と後悔し始めます。そして、ジュンマンにも自分の判断が間違えていたのではと言い始めると、ジュンマンから失跡されます。そして、全責任は自分が負うから必ず原因を突き止めるように、クァンヒョンに言うのです。おまけに、チニョンもチニョンで、都に連れ帰ろうとするソンハを制止し、クァンヒョンに原因を探して欲しい、村の水を飲んだので、原因は水にあると言うのです。

チニョンを治そうと必死のクァンヒョンは、兵士達と一緒にすべての水源にあたります。嵐が近づき危険だと制する兵士達にも、この瞬間にも人がどんどん死んでいくんだと言い、どんなことがあっても絶対に見つけると休もうとしません。そんなクァンヒョンの姿に兵士たちも心動かされ、同じように危険を顧みず、原因探しに奔走してくれます。

そんな中、都からソンハ父ミョンファンたちが大量の薬材とともにやってきます。王命により本日から責任者は自分だと言い放つミョンファンですが、チニョンが感染したと聞き、それどころではなくなります。おまけに、クァンヒョンがあわびと酢の組み合わせがもたらした毒だとジュンマンに告げると、ミョンファンはありえないと一蹴するのですが、ジュンマンはその言い分を取り入れ、医女たちに新しい処方薬を作らせます。そして、チニョンがその処方薬を一番最初に試すと名乗り出るのです。

薬を服用したチニョンの手から、みるみる斑点が消えていきます。脈も正常になり、見事に回復。その様子を見たジュンマンは、すべての患者と牛に同じ薬を処方するように命じます。その結果、全員が無事に回復し、一件落着。この成果によって、ジュンマンは首医になるのです。

一方、クァンヒョンが戻ってきたと聞いた王女は、何としてもクァンヒョンに会うために、チニョンのお見舞いに行くという口実で、宮廷の外に出る許可を取り付けます。王女は、臣下に命じ、チニョン家にクァンヒョンを連れてこさせます。王女は病気の犬を見つけさせ、その犬をクァンヒョンに治療してもらうのです。臣下たち全員をチニョン家の外に追い出し、二人っきりになると、王女はクァンヒョンの頬にキスをするのです。その様子と、大慌てで戻ってきたチニョンが目撃してしまいます。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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