takakoです。
クァンヒョンは、ミョンファンがしがみついている家門などには興味がない、ミョンファンが犯したすべての罪を明らかにすると宣戦布告をしたとき、インジュの叫び声が聞こえてきます。そう、コ・ジュマンが息を引き取ったのです。駆けつけたクァンヒョンはコ・ジュマンの死を受け入れられず、手術さえしなければ・・・と後悔するのです。ですが、インジュからはクァンヒョンには落ち度はなかった、コ・ジュマンも最後までクァンヒョンの事を気にしていたと聞かされるのです。そして、コ・ジュマンの遺書をクァンヒョンに渡します。
そんな中、コ・ジュマンの葬儀が盛大に執り行われます。貧しい人たちのために一生懸命働いてきたことが、葬儀の席でわかります。ただ、コ・ジュマンの死は王にも大きな衝撃を与え、王はコ・ジュマンの手術に関わったクァンヒョンとインジュを捕らえるのです。二人が捕らえられたと知ったチニョンは、自分も捕まえろとミョンファンに言うのですが、聞き入れてもらえません。
一方、ミョンファンはある策略を巡らせていたのです。インジュにはクァンヒョンがトジュンの息子であるという証拠を渡せば、クァンヒョンの命だけは助けると。インジュはミョンファンの言葉を信じられないと拒絶したのですが、結局は、クァンヒョンを助けるために取引に応じたのです。そして、ミョンファンは王に対し、手術自体は問題なかったと進言し、クァンヒョンとインジュは処刑されずにすむのです。
その代わり、クァンヒョンは水軍送りになります。チニョンはソンハの助けを借り、水軍行きになるクァンヒョンを途中で脱走させる事に。そして、チニョンはクァンヒョンと一緒に逃亡する事にします。その逃亡劇を裏で助けるのは、な、なんと王女。クァンヒョンに失恋したばかりなのに、恋敵であるチニョンとの逃亡を助けるのです。
ですが、ミョンファンの画策によって、ソンハすら騙されていたのです。ソンハがそのことに気づいたときは時既に遅し。ミョンファンの追っ手によって、クァンヒョンはチニョン達とは違う待ち合わせ場所に連れて行かれ、船の上で刀を向けられ・・・。
■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)