馬医 第26話 あらすじと感想

takakoです。

コ・ジュマンの頭を切開しようとしたクァンヒョンは、今までになかった箇所にまで附骨疽(ふこつそ)が広がっていることに気づくのです。頭部を切開するためには大事な血管を傷つけてしまう可能性が高く、クァンヒョンとインジュは治療をあきらめることに。そこに、チニョンがやってきて、血管を避ける方法があると。チニョンの話を聞いたクァンヒョンは、治療を再開するために、馬医時代に使っていた道具を使うことに決めるのです。

そして、クァンヒョンは、チニョンの提案通り、骨に穴を開ける手術を行います。クァンヒョンはチニョンの手伝いを拒否するのですが、チニョンは手伝うと言い張ります。何しろ、コ・ジュマンに毒を盛ったのがミョンファンの差し金だと聞いたからと言われると、クァンヒョンは何も言うことができません。幸い、手術は無事に成功し、コ・ジュマンは日に日に回復していきます。

一方、コ・ジュマンの回復が気に入らない左議政のチョン・ソンジョは、ミョンファンを呼び出し、コ・ジュマンを殺すように命じるのです。そう、今なら手術が失敗したとできるからと。さすがのミョンファンも、チョン・ソンジョの命令に驚きを隠せません。それどころか、コ・ジュマンからは、昔のミョンファンに戻れ、今なら引き返せると言われ、心が揺れていたのです。

そんな中、ミョンファンはインジュの動きについて手下に調べさせていたところ、インジュがクァンヒョン探しのために雇っていた人物を捕まえたと連絡があります。その結果、ミョンファンは、トジュンの子供が入れ替えられ、その子供をインジュが捜していたという事実を知らされることに。さらに、その子供が、あのペク・クァンヒョンであると。

その頃、チニョンはコ・ジュマンの手術に使った道具を返すために、馬医たちがいる場所にいきます。そこで、馬たちを見せてもらったのですが、ヨンダルという名前の馬がいることを知るのです。おまけに、ヨンダルはクァンヒョンの馬だと聞かされ、チニョンは幼い頃に出会ったクァンヒョンが、医学生のペク・クァンヒョンだと気づくのです。

いや~、クァンヒョンがあのクァンヒョンだと気づくまでに26話もかかりました。長すぎます(笑)。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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