馬医 第23話 あらすじと感想

takakoです。

ミョンファンの策略によって、クァンヒョンは綱常罪(カンサンジェ)の重罪人として尋問されることになります。当初は味方だったウンソ兄ドゥシクも、妹の名誉のために、クァンヒョンに罪をかぶってほしいと頼むのです。

一方、何としてでもクァンヒョンを助けたいチニョンは、自分がウンソを説得すると言い出します。同じく、インジュもまた、クァンヒョンは本当は両班であるという事実を公表して、クァンヒョンを助け出そうと考えます。ですが、クァンヒョンはドゥシクの頼みを聞き入れ、すべての発言を覆し、一人で罪を着る事にします。ただ、そのことを知ったウンソが、たとえ1日しか生きられなくとも、顔を上げて生きていたいと兄を説得し、クァンヒョンは無罪で釈放されます。

そんな中、ウンソの病状が悪化し、外科手術をする以外、助かる道がない状態まで陥ります。当時、人間に対しての外科手術は行われていなかったので、ウンソが初ケース。おまけに、ウンソは両班で、女性ということで、周りからの大反対を受けます。ですが、コ・ジュマンは王を説得し、外科手術を行うことにします。

ただ、外科手術への恵民署の医師達の抵抗は予想以上に強く、コ・ジュマン、インジュ、クァンヒョン、チニョンたちで行う事になります。そこに、テジュが自ら参加を申し出ます。そう、テジュは初の外科手術に参加する機会を逃す手はないと言うのです。これ、半分本音で、半分はクァンヒョンを手伝いたいという思いがあるのでは?と、私は勝手に解釈しました。

そして、外科手術。馬医として動物への外科手術経験があることから、コ・ジュマンは、執刀をクァンヒョンに任せるのです。血が吹き出て予想以上に時間がかかってしまったのですが、無事に腫瘍を見つけ摘出に成功。傷口さえきちんとふさがれば、ウンソは二度と乳腺で苦しむ事はなくなるという状態になるのです。その話を聞いたドゥシクは、涙ながらにクァンヒョンに感謝を述べるのです。インジュもインジュで、トジュンの息子が立派に成長している事に感無量になって、一人涙し、とうとうクァンヒョンにすべての事実を打ち明けるのです。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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