takakoです。
馬医が人間に鍼を打ったという罪で、クァンヒョンは兵士に連行されます。チニョンはクァンヒョンを助けるためにミョンファンに頼むのですが、牢に入ってしまった以上、自分の力ではどうすることもできないと答えるのです。おいおい、お前の仕業だろ！その後、チニョンはクァンヒョンに会いに牢に行くのですが、チニョンが両班だと知り、クァンヒョンはよそよそしい態度を取るのです。結局、クァンヒョンは尻たたき30回の刑に処せられます。
その頃、クァンヒョンの件で、コ・ジュンマンは窮地に立たされます。馬医が人間に対して医療行為を行ったことは、首医の責任だと。もちろん、すべてはミョンファンの企み。今回ばかりはコ・ジュンマンも何も言えない状態になってしまいます。
結局、クァンヒョンへの刑は執行されますが、幸いにも一命は取り留めます。インジュの針治療とチニョンの看病のおかげで、クァンヒョンは起きあがるまで回復します。そして、チニョンは今まで通り医女カン・チニョンとして接して欲しいと、クァンヒョンに頼むのです。その後、クァンヒョンの容体が気になった王女も、お見舞いにやってくるのです。
そんな中、カン馬医が無事に意識を取り戻します。その知らせを聞いたクァンヒョンはほっと一安心するのです。そして、クァンヒョンは荷物を片付けるために司僕寺に行くと、島に一緒に行った馬医達から呼び止められます。二人はクァンヒョンを助けようと真実を話そうとしたにも関わらず、ある人物の圧力でどうすることもできなかったと謝るのです。カン馬医の家族も、同じように脅迫されていたと。その話を聞いたクァンヒョンは、身分のせいで虐げられた現実に愕然とします。
一方、以前から計画していたとおり、コ・ジュンマンは恵民署の医師の選抜方法を変更する決定を下します。カン馬医の意識が戻った事に加え、王までもが決定の会合に参加したことで、コ・ジュンマンの思惑通りに。そして、コ・ジュンマンはクァンヒョンを呼び出し、医師を目指さないかと言い出すのです。最初は無理だと拒んでいたクァンヒョンですが、馬医である以上、虐げられる存在であり続けるという事実をつきつけられ、医師を目指す決心をします。
■キャスト
チョ・スンウ（ペク・グァンヒョン役）
イ・ヨウォン（カン・ジニョン役）
イ・サンウ（イ・ソンハ役）
ユ・ソン（チャン・インジュ役）
ソン・チャンミン（イ・ミョンファン役）
★☆★ 「馬医」関連商品 ★☆★