瑠璃<ガラス>の仮面 第30話 あらすじと感想

takakoです。

“アリエル”にシリアラインが盗作されたと知り、ハジュン母はソヨンを疑います。ソヨンは真犯人を捕まえるために、父の部下ジヌクに調査を依頼します。そして、ジヌクが“アリエル”の室長にあったところ、デザインはソ記者からもらったと言われるのです。その話を聞いたソヨンは、ジヌクと一緒にソ記者に会いに警察に行くと、ソ記者はソヨンからデザインを渡されたと、嘘の証言をします。

実は、このソ記者の証言は、すべてソンジェは仕組んだものだったのです。ソ記者を逮捕し、顧問弁護士として接見します。ソンジェの言うとおりにしたら、執行猶予で出すと約束をします。その話を聞いたソ記者は、ソンジェの頼み通りにしたのです。

そんな中、“フィデリ”では、シリアラインのデザイン流出事件で、契約問題で大揺れに揺れていたのです。何とか解決したい社長だったのですが、打つ手なし。すると、ハジュンはシリアとの契約は、ソヨンではなくジョンハの手柄だったと話すのです。その話を聞いた社長はジョンハを呼び出し、何とか解決して欲しいと頼むのです。

一方、デザイン流出事件で社内は大騒ぎにもかかわらず、緊急理事会が招集されます。何とか事態を収拾したい社長だったのですが、理事からは責任を追及されてしまいます。そこに、ジョンハがやってきて、今回の流出事件は、シリアから“フィデリ”にデザインを渡す過程で起きた事故だったと連絡があったというのです。そして、損害賠償については問わない、“アリエル”とも交渉し、“アリエル”で生産した商品をすべて“フィデリ”が引き取って販売することで合意したと伝えるのです。

大きな困難をくぐりぬけた“フィデリ”社長は、ジョンハに大きな信頼をおきます。そして、社員たちにもすべてジョンハのおかげだと話し、ソヨンの立場は悪くなっていくばかりなのです。

いや~、一気にいかずにゆっくりじっくりというところが怖い・・・。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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