takakoです。
ヒョンスは別荘にいる父の元を訪れ、自分が望んでいたのは父の温かい目だったと素直に言います。すると、ヒョンス父は自分がしたことに対しての罪の意識が、ヒョンスを遠ざけていたと答えます。お互いのわだかまりも解消し、ヒョンス父は会社をヒョンスに継ぐようにというのです。ですが、ヒョンスは自分は経営者の器ではない、ヒョンジュンに任せるべきだと。ヒョンジュンもヒョンジュンで、誰が後継者になっても一生懸命に働くと話していたとヒョンス父は話します。ヒョンスは、ヒョンジュンと相談して決めると答えます。
その後、ヒョンスは清潭洞(チョンダムドン)の家に行き、ヒョンジュンとノーブルダイヤモンドの後継者の件で話し合います。ヒョンスは技術力に力を入れたいので、自分が作った会社をそのまま経営していくから、ノーブル社はヒョンジュンが社長になるようにと言うのです。ですが、ヒョンジュンは母がしてきたことを考えるとできないといい、ヒョンスに社長を譲ろうとします。そこにヒョンジュン母がやってきて、ヒョンスが社長を務めるのは許せないと激怒。結局、話し合いは中断し、父を交えて話し合うことになります。ただ、ヒョンジュン母は、ヒョンジュンのためなら死ぬ覚悟はできていると言い出します。
翌日、ヒョンスはヒョンジュンを迎えに会社に行きます。すると、会社の前にはヒョンジュン母がいて、ヒョンジュンは用があって後で来ると。そして、話があるからヒョンスの車に乗せてくれといって、助手席に乗り込みます。いくら待っても来ないヒョンスに連絡したヒョンジュンは、ヒョンスがヒョンジュン母といると知り、母がヒョンスを殺そうと考えていると感づきます。
ヒョンジュンは、急いで二人を追いかけます。見つけたときには、ヒョンジュン母がヒョンスの車のハンドルを奪って、車が右往左往していたのです。ヒョンジュンはヒョンスの車を止めるために突っ込むのですが、誤ってがけの下に転落してしまいます。病院に担ぎ込まれたヒョンジュンは意識不明の重体。さすがのヒョンジュン母も自分の行動を後悔し、ざんげします。そして、今まで犯してきた罪が多すぎるから、自分の祈りは聞き入れてもらえない、代わりにヒョンスにヒョンジュンのことを祈ってくれと頼むのです。
■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ役)
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス役)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン役)
イ・スギョン(ミン・ソンウン役)
ペク・ジニ<(チョン・モンヒョン役)
パク・ソジュン(パク・ヒョンテ役)
キム・ヒョンジュン (SS501末っ子)(チョン・モンギュ役)