takakoです。
ヒョンジュンは父に、ソンウンと離婚したいと切り出します。理由を知らないヒョンス父は、離婚はダメだと一蹴し、部屋に入ってしまいます。すると、ヒョンジュン母が一緒にいるのも嫌だと言っているのに離婚はダメなのか?と聞くと、ヒョンス父はユナとソンウンのどちらか一人を選べと言われたら、ソンウンを選ぶとまで答えます。お金の工面ならユナの実家以外からもできるが、宝石のデザイナーを見つけるのは難しいと。その場は諦めたヒョンジュン母だったのですが、ソンウンが台所で料理をしているのを見て、激怒。ソンウンは大人しく息を潜めて生きていくから離婚だけは考え直して欲しいと訴えます。その言葉にヒョンジュン母は、モンヒョンならできるが、ソンウンはいつ裏切るかわからないと言い出します。
そんな中、モンギュはお見合いを断るために、ミンジョンに恋人のふりをしてほしいと頼みます。ミンジョンがあっさり引き受けたので、モンギュは肩すかし。ただ、ミンジョンの発言が何となくおかしく、もしかしてモンギュのことが好きなのでは?というにおいがぷんぷんします。
その頃、ヒョンジュンがとうとう爆弾を落とします。これ以上一緒にソンウンといられない理由を、ヒョンス父に話すのです。結婚前に子供を産んでいたという事実を知ったヒョンス父は、大激怒。その場で出て行けと怒鳴ります。ソンウンは土下座して謝り、許して欲しいとすがります。もちろん、ヒョンス父が許すわけがありません。すると、ソンウンは豹変し、会社の機密情報をライバル会社に渡すと言い出すのです。ただ、ソンウンの思惑は外れ、ヒョンス父は機密情報でも何でも売れ、この家から出て行けと言い、運転手を呼び出してソンウンを素足のまま追い出させます。そこに、ユナになりすましたモンヒが現れ、子供まで捨ててこの姿は・・・と哀れむのです。
その後、モンヒは清潭洞(チョンダンドン)の家に入り、ヒョンジュン母と取引します。自分が今までデザインしてきた作品、今回の新ブランドのために準備している作品すべてを渡すと話すのです。その代わり、自分がユナの代わりをしていたことをヒョンス父には黙っていて欲しいと話します。ヒョンジュン母は作品を見てから決めてもかまわないか?という条件を出し、モンヒはその条件を受け入れ、取引は成立します。
モンヒからヒョンジュン母との取引を聞かされたヒョンスは、自分のためにそんなことをするなと言います。ですが、モンヒはヒョンスを突き放したのは嫌いだからではない、愛してはいけない人を愛したからだと言うのです。そして、ヒョンスと同じく、モンヒもヒョンスが不幸になる姿は見たくないと答えます。その言葉にヒョンスは、離婚して無一文になった自分を受け入れてくれるか?と。その後、ヒョンスはユナの友人に連絡し、離婚に応じると話します。
一方、サンチョルは会社を辞めます。そう、ソンウンからアラムを帰してもらえることになったのです。ソンウンがアラムを連れ、サンチョルの花屋を訪れるます。アラムは帰り際のソンウンに、自分が一番好きな花をプレゼントし、ソンウンをぎゅっと抱きしめます。ソンウンもまた、アラムを抱きしめ返すのです。やっぱりわかるんですかね、ソンウンが母親だってことを。
■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ役)
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス役)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン役)
イ・スギョン(ミン・ソンウン役)
ペク・ジニ<(チョン・モンヒョン役)
パク・ソジュン(パク・ヒョンテ役)
キム・ヒョンジュン (SS501末っ子)(チョン・モンギュ役)