愛は歌に乗って 第33話 あらすじと感想

takakoです。

ドゥリムは、スイムとヒョヌが口論している姿を目撃し、とうとう自分の恋人がスイムの好きな人だと知ります。事実を知ってしまったドゥリムは思い悩み、ヒョヌからの電話も受けずにさまよってしまいます。ドゥリムはヒョヌを諦めなければいけないのに諦め切れないことに、苦しむのです。

そんな中、新年がやってきます。ドゥリム家でも家族中でお祝いします。そして、ドゥリム母はスイムにヒョヌ家に挨拶に行った方がいいのでは?と言うのです。スイムがヒョヌ父に連絡すると、ヒョヌ父から正式に招待されます。スイムがヒョヌ家に到着すると、スイムが来ると知ったヒョヌが家から出て行こうとしていたのです。スイムを避けるヒョヌに、スイムは激怒します。ですが、ヒョヌは何もなかったかのように家にいる方が失礼だと言って、そのまま出て行ってしまいます。

その後、ヒョヌは劇団にやってきます。そこには、オーディションのために練習に来ていたドゥリムもいたのです。ヒョヌはドゥリムに会えて喜ぶのですが、ドゥリムは練習の邪魔になるからと、ヒョヌに冷たく当たります。ヒョヌとスイムの関係を知ったことでドゥリムが冷たく接しているとは知らず・・・。ただ、ドゥリムはヒョヌとスイムのことでぼんやりが続き、練習中にナリにけがをさせてしまいます。

その頃、ヒョヌに避けられ、ヒョヌ家でつらい思いをしたスイムは、一人でお酒を飲みます。泥酔したスイムは、劇団の前で座っていたのです。スイムの姿を見たテギョンは、スイムを自宅まで送っていきます。玄関の前でドゥリム父と会うと、一緒に飲んでいたと嘘までつくのです。いや~、どう考えても振り向いてくれないヒョヌより、テギョンの方がいいと思うんですけどねぇ~。

そして、ドゥリム母はスイムがなぜこんなに酔っているのかを知ることになります。ヒョヌ家に挨拶に行ったところ、ヒョヌがスイムを避けて自宅を出たと。ヒョヌがいない家で、何事もなかったかのように振る舞うことがつらかったと聞かされたドゥリム母は、ヒョヌを呼び出します。ヒョヌに何とか気持ちを変えてくれないかとドゥリム母は必死に頼むのですが、ヒョヌはスイムのことは後輩以上に思えることはこの先もないときっぱり答えるのです。この言葉を聞いたドゥリム母は、とうとうヒョヌとスイムの結婚を諦めます。

ドゥリム母からヒョヌとのやりとりを聞かされたドゥリムは、涙します。ただ、いつかヒョヌのことを受け入れて欲しいと頼みます。すると、ドゥリム母は二度とヒョヌと会うことはないと言い切るのです。

■キャスト
キム・ダソム SISTER(ドゥリム役)
キム・ヒョンジュン SS501(テギョン役)
ペク・ソンヒョン(ヒョヌ役)
ファン・ソンヒ(スイム役)
クァク・ヒソン EDEN(サンヒョン役)

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