赤と黒 第17話 あらすじと感想
takakoです。
最終回まで見ると、なぜ韓国で視聴率が低かったかがわかります。
中途半端という感はぬぐいきれませんでしたからね。
コンセプトは悪くないと思うのですが、ストーリーがあっちにいったりこっちにいったりする感じで、主演陣に完全に感情移入できなかったのです。
おまけに、あのラストじゃ、後味悪すぎて・・・。
衝撃と後味悪いとういのは、ちょっと違う気がします。
ネタバレありのあらすじは続きで!
赤と黒 第17話 ネタバレありのあらすじ
シン夫人の前に現れたのは、ゴヌクではなく、録音された音声でした。
ですが、ゴヌクが病院から消えたのは事実。
ゴヌクを探しに自宅に行ったジェインは、例の隠し部屋の壁を見つめるテラに会います。
テラは、ゴヌクとジェインが手を組む、自分たちをだまし、ヘシングループを陥れようとしたのでは?とジェインに聞くのですが、ジェインは、今はそんなことは重要ではない、ゴヌクを探すことの方が重要だというのです。
一人ぼっちになってしまったテソンを捨てるの?と言われたジェインは、テソンがホン会長の実の子ではなかった事実を、テラの口から聞くのです。
でも、ジェインの心はすでにゴヌクにあり、テソンのことまで考えている余裕はなくなっています。
#どっちつかずって感じがしてて、いい加減にせい!と思ったのは私だけ?
その頃、ゴヌクが入院していて消えてしまった病院を訪れたクァク班長は、看護師からICレコーダーを受け取り、シン女史が逮捕されるのです。
シン女史はゴヌクの殺人教唆の罪で逮捕されたのですが、裁判が行われている最中、罠だと言い張る始末。
まぁ、周りの証言と物的証拠からシン女史の罪は確定しているのですが、な、なんと、護送される最後の瞬間にあらわれたゴヌクに対して、「私の勝ちよ!」と誇らしく言うのです。
何しろ、ゴヌクこそがホン会長の実の息子ですから、実の父が倒れる原因も、実の兄が死んだ原因も、ゴヌクが作ったもの。
知らなかったとはいえ、実の妹をもてあそびましたから。
さすがのゴヌクも想像できなかった事実に拳銃自殺を図ろうとしますが、ジェインに止められます。
ただ、ここで終るのではなく、最後はまさかまさかのモネの登場。
ゴヌクによって家族がめちゃくちゃになったと知ったモネが、アメリカから帰国し、ゴヌクを銃殺してしまうのです。
実の妹だと知ったゴヌクはモネに危害が及ばないように、拳銃から指紋をふき取り、姿を消します。
そして、身元不明の水死体として発見されるのです。
誰にも探されず・・・。
韓国語タイトル:나쁜 남자(ナップンナンジャ)
英語タイトル:Bad Guy | Bad Man
放送局:SBS
キャスト:キム・ナムギル(김남길 Kim Nam Gil)
ハン・ガイン(한가인 Han Ga In)
オ・ヨンス(오연수 Oh Yun Soo)
キム・ジェウク(김재욱 Kim Jae Wook)
チョン・ソミン(정소민 Jung So Min)