笑ってトンへ 第94話 あらすじと感想

takakoです。
 
カメリアホテル会長が、脱税容疑で検察に連行されます。その結果、ホテル内では、今後のホテルについて不安視がる従業員ばかり。そんな職員を前に、トンヘは大丈夫だと励ますのです。その姿を見たカメリアホテル会長夫人は、トンヘには人の上に立つ素質があると感じるのです。
 
そんな中、トンヘたちは今まで通り、児童施設での奉仕活動を行います。トンヘも不安で仕方がないのですが、いつも通りすることが一番だと考えるのです。そして、児童施設でキムチを作っていると、ユジンがやってくるのです。そう、まだトンヘを諦められないようで、どこまでもついてきます。さらに、その児童施設はキム・ジュンが自宅を出てから宿泊している場所だったため、キム・ジュンまで奉仕活動に参加することになります。いまだにキム・ジュンとの関係がぎくしゃくしたままのトンヘは、落ち着かない様子です。
 
ですが、キム・ジュンはテレビ局の局長まで務めた人物。カメリアホテル会長が脱税容疑で連行されたという話をトンヘがキム・ジュンにすると、何か手伝えるかもしれないと言うのです。その言葉を聞いてトンヘは、キム・ジュンと一緒にホテルに戻るのです。トンヘたちがホテルに戻ると、会長がすでに釈放され、会長室にいるという知らせが入ってきます。
 
トジン母、トジンを会長室に呼んだカメリアホテル会長は、追徴金を支払うため、自分の持ち株すべてを売却すると話すのです。そして、筆頭株主ではなくなるため、経営はトジン母に全面的に譲り、自分は第一線を退くと話します。そう、トジンの思惑通り事が運ぶのです。
 
一方、今回の脱税事件にトジンとソヌが絡んでいるとにらんだセワは、ソヌを呼び出し、トジンを止めてほしいと頼むのです。もちろん、ソヌはしらを切りとおし、話は平行線で終わります。その時、セワが倒れ病院に運び込まれます。そして、妊娠していることが判明するのです。ただ、セワはどうするべきかは決めかね、1人で悩むことになります。
 
そんな中、カメリアホテル会長が緊急会議を招集し、自分の持ち株すべてを売却するため、トジン母にすべてに経営権を譲ると発表するのです。ですが、会長が持ち株を売却することで筆頭株主になる会長夫人が異議を唱え、トンヘに経営権を委譲すると発表するのです。

楽天レンタルで「笑ってトンヘ」を借りる

TSUTAYAで「笑ってトンヘ」を借りる