笑ってトンへ 第50話 あらすじと感想

takakoです。
 
料理大会のテレビ出演で、トンヘのアシスタントを決める対決がカメリアホテルの厨房で行われます。出された料理の中から、トンヘの味付けを当てるというものなのですが、ボンイはこの中にトンヘが作った料理はないと言うのです。実は、ボンイの答が正しく、ボンイがトンヘのアシスタントとして、料理大会に出場することになります。ボンイに負けた副料理長は、トジンとの裏取引に応じることにします。
 
一方、キム・ジュンが意識不明でこん睡状態であることを隠したいトジン母は、トジンに命じて、マスコミを完全にシャットアウトします。ですが、情報が洩れて、テレビに事故のニュースが流れてしまうのです。キム・ジュンと会えずに元気をなくしたアンナは、自宅でテレビを見ていたところ、たまたまそのニュースを見てしまうのです。急いで病院に1人で行こうとしているアンナを見かけたボンイ叔父が、アンナを病院まで連れて行きます。受付でジェームスという名前の患者が入院しているかどうかをボンイ叔父が確認していたところ、後姿がジェームスに似ている人を見て、アンナは勝手に着いて行ってしまうのです。アンナって、何度も迷子になっているのに、どうしてすぐに行動しちゃうのでしょう？知能の問題もあるのですが、ちゃんと守ってるときは守ってるので、これが不思議です。
 
その後、病院中をうろうろしてしまったアンナは、偶然、キム・ジュンの病室にたどり着きます。そこに、セワが現れ、アンナは連れ出されてしまいます。そしていつもの通り、セワの嘘による脅迫が始まるのです。アンナが病院にまた現れたり他の人に言ったら、ジェームスを他の病院に隠してしまうと。セワには良心ってないんでしょうか？
 
ただ、セワが席を外していた隙に、キム・ジュンの容態が急変します。たまたま自宅から戻ったトジン母が気づき、何とか一命を取り留めるのですが、非常に危ない状態。病室に戻ったセワは、トジン母から責め立てられるのです。そこにトジンが現れ、セワだって人間だから席くらい外すとかばい始め・・・。あら、トジンの気持ちが和らぎ始めています。こんな性悪女に騙される男って・・・。

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