笑ってトンへ 第93話 あらすじと感想

takakoです。
 
カメリアホテルキムチ事業は、トンヘの努力とテボンキムチからのアドバイスが功を奏し、順調に数字をあげつつあります。ボンイ兄からの太鼓判を押され、トンヘもほっと一安心。ただ、ボンイとの結婚が暗礁に乗り上げそうで、トンヘはボンイを連れて、カメリアホテル会長夫人のところに行きます。ですが、会長夫人から、アンナがボンイ叔父とデートに出かけたと聞き、何も言い出せなくなります。とはいっても、トンヘは絶対にボンイとの結婚は諦めない、何とかするとボンイには言うのです。
 
一方、ボンイ叔父とデートにでかけたアンナは、ボンイ叔父に結婚の話を切り出します。アンナは、トンヘのためにボンイ叔父との結婚話を白紙に戻そうと考えていたのです。ただ、車がぶつかりそうになって自分がけがをしたにも関わらず、常にアンナを心配してくれるボンイ叔父の優しさに、何も言えなくなってしまうのです。
 
そんな中、自宅を出て児童施設で暮らすキム・ジュンは、セワを児童施設に呼び出すのです。そして、舅ではなく、アナウンサーの先輩として、セワが思っているよりも人生は長い、再起するチャンスは何度でもある、ここで一緒に暮らしながら人生を見つめ直さないか？と、提案するのです。ですが、セワは自分の力ですぐにでも立ち直るから心配は無用だと言い放ち、その場を去ってしまうのです。
 
その後、セワは、カメリアホテルの株について調査依頼していた先輩と会います。そこで、トジンが話していたソヌを見かけ、ソヌについていろいろと聞くのです。そして、トジンがソヌと何かを企んでいると確信するのです。
 
そして、国税庁の強制捜査が入り、会長が脱税容疑で検察に連行されると、会長夫人がトジン母の元にやってきます。30年以上ホテル経営を見続けていたが、こんな出来事は初めてで、誰かが自分たちを陥れようとしている罠としか思えないと、トジン母に言います。トジン母は自分を疑っているのですか？と言い、潔癖であることを主張します。会長夫人はトジン母が誤解したなら悪かったと謝り、とにかく内部告発者を見つけるように、トジン母に命令するのです。

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