takakoです。
カメリアホテル会長の代理人としてキム・ジュンが貸金庫を開けると、そこには大量の金塊が入っていたのです。あまりの多さに、キム・ジュンとトンヘはびっくり!とりあえず、金塊をどう使うべきかを考えるため、トンヘは祖母であるカメリアホテル会長夫人の元に行きます。会長夫人は、金塊を売ってトジンが奪おうとしている経営権を取り返すべきだと言うのですが、トンヘは中断している海南島の工事費に充てたいと言うのです。会長夫人もトンヘの気持ちを汲み、了解します。
その頃、海南島ではストが起きているという連絡があります。このままではカメリアホテルがつぶれてしまうと思ったトジン母は、自ら現場に赴き、ストを食い止める決心をするのです。株主総会が迫っている中、母が工事現場に赴くと聞いたトジンは反対するのですが、トジン母は経営権を取得しても、カメリアホテルが倒産してしまっては無意味だと言うのです。
一方、トンヘが金塊を海南島工事再開に使うと聞いたトジン母は、トンヘを呼び出し、トジンが行っている悪事を自分は止められない、だからといって告発もできないと苦しい胸中を話すのです。そして、今後何かあっても、できるだけトジンを苦しめないでほしいと言い残し、海南島に旅立つのです。ですが、トジン母は秘書にトンヘに渡す書類を準備していたのです。
いよいよ、株主総会が始まります。母をカメリアホテル会長に、自分をカメリアホテル社長にするという議題通過に自信満々のトジンは、意気揚々と株主総会の司会進行をつとめるのです。ですが、議題を述べたところで、トンヘが挙手し、そもそもトジンの議題自体が無効だと言い出すのです。そう、トジン母が自分が持っている株式の委任状をトンヘに託していたのです。その結果、トンヘがカメリアホテルの株式の議決権の過半数以上を所有しているため、トジンが思うようにはことが運ばないのです。
同じく、ソヌの良心に訴えかけていたボンイ叔父と兄の思いも通じたのか、ソヌの悪事のすべてを白状するのです。証拠データをすべてボンイ兄に託し、自首する前に父の顔を見るためにアメリカに行くと言うのです。
そして、とうとう意識不明だった会長も目を覚ますのです。
笑ってトンへ(全106話) | ||
韓国語タイトル | 웃어라 동해야 | |
英語タイトル | Smile Dong Hae | |
キャスト | トンヘ役 | チ・チャンウク(지창욱) |
アンナ・レイカー役 | ト・ジウォン(도지원) | |
イ・ボンイ役 | オ・ジウン(오지은) | |
ユン・セワ役 | パク・ジョンア(박정아) | |
キム・ドジン役 | イ・ジャンウ(이장우) | |
キム・ジュン役 | カン・ソグ(강석우) |