takakoです。
ジヌクは、ソヨンがスンイルとダンスを踊っている姿を見て、ソヨンをパーティー会場から連れ出してしまうのです。そんな場をわきまえない態度をとるジヌクに、ソヨンは、冷たくあしらうのです。スンイルからも、このパーティーは会社の公式行事だと言い、社員が勝手にパーティーをぶちこわすことはどういうことだと責め立てられるのです。その言葉を受け、ジヌクは翌日、昨日の行動を詫び、スンイルに辞表を提出します。ただ、ソヨンには手を出さないようにと釘を刺すのです。
そんな中、ジヌクは父を説得するために、父の豚足店に行きます。じっくり自分の話を聞いてくれない父と話すために、トイレの扉を外側からロックし、ソヨンとの交際を許可してほしいと言うのです。もし許可してくれないなら、駆け落ちして婚姻届を出すとか、先に子供を作るとかと、脅すのです。ただ、なぜジヌクの父がソヨンとの交際を反対していたのかを、ジヌクもやっと知るのです。そう、お店で泥酔していた従業員が、ソヨンの父だと判明するのです。
一方、チェ・スラからは、前回のドレスコンペは無効にし、映画祭で着用するために再度ドレスを作ってほしいという依頼が入ってきます。今回は、ジュエリーに映えるロングドレスというのがコンセプト。ユンソ、キムチーム長のグループ、ソヨンは、それぞれに与えられたジュエリー用にドレスのスケッチを提出します。ネックレスを美しく見せるために、あえて首を隠し、肌色に近いベージュの生地でドレスを作るというソヨンのコンセプトに、チェ・スラは一番心を動かされます。ただ、ソヨンに負けたくないユンソは、ソヨンのコンセプトと同じドレスを作成し、チェ・スラのライバル女優に着させてしまうのです。その結果、ソヨンが作成したサンプルのドレスは無駄になってしまいます。ですが、ソヨンは諦めず、残されたわずかの時間で、デザインとサンプルを仕上げてくるのです。
ソヨンがデザインした黒のドレスにほどこされたスパンコール類を気に入ったチェ・スラだったのですが、チェ・スラが試着した姿を見て、ソヨンはそのスパンコール類を全部とってしまったのです。そのことに怒ったチェ・スラだったのですが、ネックレスをつけると、みすぼらしいドレスが逆にネックレスを輝かせてくれると証明してくれたのです。でも、結局、チェ・スラは映画祭ではユンソデザインのドレスを着用したのです。そう、ユンソがチェ・スラのネックレスを隠すように指示し、ソヨンのドレスを着れないように仕組んだ罠だったのです。
そんなことを知らないソヨンは落ち込みます。そして、ソヨンを励ますために、スンイルは嘘の用事でソヨンをレストランに呼び出すのです。それどころか、自分に気持ちがないのはわかっているが、ソヨンの肩にかかっている荷物を一緒に背負わせてほしいと、スンイルはソヨンに正式にプロポーズするのです。ただ、ソヨンは自分が抱えている荷物を誰かに背負ってほしいと思ったことはない上に、先がどうなるかわからないけど、やっぱりジヌクが好きだとスンイルに言うのです。
その頃、ジヌクがジヌク父にソヨンとの交際を認めてもらうために、会社に辞表を提出し、大嫌いだった豚足店を手伝っていると、ソヨンは連絡を受けます。その話を聞いたソヨンは大急ぎでジヌクを探しに行くと、ジヌク父ではなく、ソヨン母の屋台を手伝っていたのです。そんなジヌクの姿にソヨンは、もうあきらめない、私がジヌクを守ると言うのです。
童顔美女(全20話) | ||
韓国語タイトル | 동안미녀 | |
英語タイトル | Baby Faced Beauty | |
キャスト | イ・ソヨン役 | チャン・ナラ(장나라) |
チェ・ジヌク役 | チェ・ダニエル(최다니엘) | |
チ・スンイル役 | リュ・ジン(류진) | |
カン・ユンソ役 | キム・ミンソ(김민서) |