童顔美女 第17話 あらすじと感想

takakoです。
 
何としてもユンソに勝つために、ソヨンは過去の映画祭で女優たちが着たドレスを見ながら、一生懸命アイデアを膨らませます。そして、女優チェ・スラ本人によるデザインコンセプト説明会に、ユンソ、キムチーム長のグループ、ソヨンが参加することになります。ソヨンのカジュアルな服装を見たチェ・スラが、そんな洋服しか着ていない人にドレスがわかるの？と言うのです。この時点で、ユンソが一歩リードします。
 
ですが、デザインコンセプトの説明で、ソヨンが真っ赤な布地を取り出すのです。色覚障害な上に、レッドカーペットに赤はご法度だというユンソに対し、ソヨンはチェ・スラを一番美しく見せるドレスを作ってみせると言うのです。そのソヨンの自信満々な言葉を受け、チェ・スラがソヨンのデザイン画を見ます。見た瞬間、チェ・スラの顔から笑みがこぼれるのです。
 
そんな中、ソヨンは、10年間行方不明だった父から連絡があります。慌てて、父が働いている豚足店に行くのです。ただ、お店が混み始めた時間だったので、ソヨンは何も言わずにお店の手伝いを始めるのです。その姿を見た豚足店の社長は、ソヨンを気に入るのです。実は、この社長が、ジヌクがケータイに独裁者と表示させている父なのです。
 
一方、ジヌクが彼女を連れて自分の豚足店に来たという話を従業員から聞いたジヌク父は、彼女がどんな人物かを確かめるために、こっそりジヌクの会社に行くのです。そこで、ジヌクの先輩から呼び出されたソヨンが、ジヌク父に会いにカフェに行くのです。ただ、ジヌク父はソヨンを見るや否や、ジヌクとの交際には反対するのです。ジヌク父は、1人息子のジヌクの相手には、子供を3人産んでほしいという希望があると。30歳過ぎている上に、ソヨンはやせすぎ。絶対無理だとジヌク父は言うのです。
 
ですが、ソヨンも今までのジヌクとの関係を考え、やはりジヌクを諦めることはできないとジヌク父に自分を認めてほしいと言うのです。ジヌク父は、はっきり言って、学歴や家柄なんてどうでもいいと。ソヨンの人柄も気に入っていると。問題は、ソヨン父だと言うのです。知り合いの借金の連帯保証人になって逃げまわっているだかならまだしも、未だに一獲千金を夢見ているというソヨン父と親戚になりたくないと言うのです。さすがのソヨンも、ジヌク父を説得することは無理だと悟り、ジヌクと別れる決意を固めるのです。
 
そして、ソヨンからジヌクをフツーのデートに誘うのです。いつもはデザインのための市場調査に絡めたようなデートばかりだった上に、ソヨンから誘われたのも初めてだったジヌクは、超舞い上がります。それどころか、かわいく着飾り、スカート姿で現れたソヨンに超大喜び。さらに、別れ際に、いつもはソヨンを見送るジヌクを、今回はソヨンが見送り、ジヌクの元に駆け寄ってソヨンから抱き着き・・・。あまりにもいつもと違いすぎて、ジヌクは有頂天になっています。

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