takakoです。
セリョンは、スンユと話すために、スンユが入れられている牢に行きます。そして、スンユが会っていたのは、王女ではなく私だと言ってくださいと頼むのです。もちろん、スンユはセリョンの頼みを断るのです。そこにスヤンが現れ、セリョンは連れ出されてしまうのです。
なぜ牢にいるのか?と父であるスヤンに聞かれたセリョンは、スンユが会っていた女性は自分であったと告白するのです。スンユとの縁談話が持ち上がっていることを知り、どんな人物か確かめるために、王女と入れ違って講義を受けていたと。そして、この事実を王様に打ち明けるとセリョンが言うと、王女と入れ替わっていたという事実が知れ渡れば、お前だけの命では済まないとスヤンは言うのです。他の家族の命までも奪うのか?と言うスヤンに、セリョンは何も言えなくなります。ただ、自分が蒔いた種であるので、スンユの命だけは助けてほしいとセリョンは懇願するのです。
スンユがセリョンがスヤンの娘であることを知らないと確認したスヤンは、この事実を知るキョンヘ王女に会いに行きます。キョンヘ王女が事実を王に打ち明けると言うと、実の妹のように一緒に育ったセリョンが殺されてもいいのか?と言うのです。さすがのキョンヘ王女も、それだけはできない様子。結局、スヤンと取引をすることになるのです。
結局、スンユの父キム・ジョンソがスヤンに頭を下げ、現在の地位を退き、息子の命を助けることに成功します。まぁ、スヤンにとって一番の邪魔者であるキム・ジョンソが消えるので、願ってもないチャンス。スンユは放免され、当面の間、旅に出ることになります。
そんな中、キョンヘ王女の婿は、スンユ、シン・ミョンの友人であるチョン・ジョンに決まるのです。ジョンの家は父が亡くなってから没落の一途をたどっており、名家とは名ばかりの状態。スヤンにとって一番好都合の相手なのです。ですが、ジョンは、セリョンに成り代わって宮廷の外に出ていたキョンヘ王女に一目ぼれしていたので、大喜び。世子とキョンヘ王女を、一生守り抜こうと決めるのです。
そして、キョンヘ王女とジョンの結婚式がとりおこなわれます。本来のしきたりとは違って、今回ばかりは宮廷内での結婚式となるのです。キョンヘ王女の母はすでになくなっているので、叔母であるセリョン母がいろいろと世話をします。さらに、従妹のセリョンもキョンヘ王女の身の回りを世話するために王女の元にやってきますが、王女の態度は冷たいのです。そりゃ、セリョンのせいで
一方、ジョンソを裏切り、スヤン側についた父のおかげで、シン・ミョンには、セリョンとの縁談が持ち上がるのです。ただ、シン・ミョンはスンユとセリョンの関係を知っているので、複雑な気持ちでいっぱいなのです。
王女の男(全24話) | ||
韓国語タイトル | 공주의 남자 | |
英語タイトル | The Princess’s Man | |
キャスト | キム・スンユ役 | パク・シフ(박시후) |
イ・セリョン役 | ムン・チェウォン(문채원) | |
キョンヘ役 | ホン・スヒョン(홍수현) | |
シン・ミョン役 | ソン・ジョンホ(송종호) | |
チョン・ジョン役 | イ・ミヌ(이민우) |